蒼い芝生の傍らで

サッカー観戦記および日常の出来事等

笑顔を取り戻す!(vsガンバ大阪)

2017年11月19日 13時31分00秒 | 川崎フロンターレ
抽選番号が、まさかの4桁後半!!雨の予報だったので、これはGゾーンの屋根下どころか屋根下も厳しいと思っていました。
辛うじて、並んだ所が濡れなさそうだったので、そこだけ安心して一時帰宅。

本日はJokerさんが風邪で「行かない」と言うので、娘を預かって貰おうと思っていたのですが、母ちゃんがいそいそと支度していたら「いっしょにいく!」と言い出しました。やむを得ず、雨の備えと寒さ対策だけ万全にして出発★
久々のベビーカーに、娘喜んでおりました(笑)

並んだ所の近くに、盛大な枯れ葉の吹き溜まりがありました。娘、喜んでダイブ!葉っぱだらけになってしまいましたが、楽しそうでした☆「おふとんなの」と埋まってみたり、「これ、ナスなの」とままごとしてみたり、若干濡れた枯れ葉でしたが楽しそうなので『よし』とした母でした(悪)

娘を連れているので「何とか屋根下!」と探すと、ゴール裏で確保出来ました!乾坤一擲さん、お世話になります♪
うどんをシェアして食べ、芝生山で遊び、ふろん太くんにタッチして貰え、喜びました♪バス待ちに行ったら、グルージャ盛岡のマスコット・キヅールさんがいました!でかかった☆
『ふろん太くんふあふあ』に行ったら、雨の為か中止になってました。娘、がっかり★ですが、ポイントと交換した『コアラのマーチ』で勘弁してくれました!

試合開始前から、風も強くなってきました。おんぶで寝始めた娘を寒くないようにコートで覆って、14時過ぎキックオフ。

勝ちました!!辛うじてですが、勝ちました!!
雨で滑ったりするミスもありましたが、フロンターレのサッカーは出来ていました。しかし、ボールは持てているけどゴールが決まらない。ガンバのGK東口選手の好セーブも光りましたが、調子が悪くないのになかなか決まらない展開に、先々週の悪夢が頭を過りました。

ふと、自分が怖い顔をしているのに気がつきました。寒さもあるのですが、大好きなフロンターレを応援しているのに、笑っていない。声が暗い。そこで、笑うことにしました。
笑っていれば、声が明るくなります。笑っていれば、楽しい気分になります。そう、何か『楽しむ』事を忘れていた気がしました。結果、エウソンのシュートが決まってゴール裏全員で大喜びしました!!
勝てば当然楽しいですが、こうやって応援出来る事自体が楽しくて幸せであると言うことを、改めて思い出させてくれた一戦でした。

負ければ、即・鹿島の優勝が決まります。あと2戦絶対に勝つしかありませんが、どんな時も楽しむ事を忘れずに応援しようと思います!
頑張れ、川崎フロンターレ!!

ゴール裏は試合が終わると、全員「前に集まって!」と呼ばれてバラジコソン(勝利ダンス)ですが、娘が雨が当たって「さむい」と言うので自陣に戻りました。
ふと、隣に女性が一人残っていたので「一緒にお願いします!」と声をかけた所、これが超・美女!!隣にいてゴールでハイタッチもしたのに、全く気付いていなかった私不覚★おまけに超・良い人で、娘と肩を組んでジャンプしてくれました!有り難うございました♪

心配された雨も、帰りも傘は必要ない程度でした。ベビーカーさえ乗ってくれればラクラク押して帰れて(抱っこよりマシですが結構重労働)、久々に良い気分になれた私でした!
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勝てないクラブ。(ルヴァン杯:vsセレッソ大阪)

2017年11月05日 06時11分26秒 | 川崎フロンターレ
いよいよ、ルヴァン杯・決勝戦!
過去3回のうち、目にしているのは2回。あの『何があったか判らないけど今魂が抜けたような状態で帰路に就いている』状態を、もう二度と味わいたくありません。国立から、どこをどう歩いたのか浜松町駅まで歩いた2009年の悪夢を振り払うべく、いざ埼玉スタジアム2002へ!!

今年は先行販売がシステムトラブルで繋がらず、ようやく販売開始となるも約20分で自由席完売★翌日リリースされた『チケット付きアウェイツアー』に藁をもすがる思いで飛び付きましたが、値段がいつもの倍以上&到着時刻が開門後に設定されていました。ツアー催行人数に達するかヒヤヒヤしていましたが、無事催行されました!(先にJTBさんに問合せて確認してくれたRさんに感謝♪)
朝6時に「フロンターレに行くよ!」と言って娘を起こし(←これで飛び起きてくれるレアな3歳児w)、駅に向かう道すがら保育園脇を通ったら先生に会って驚かれつつ、集合場所の武蔵新城へ。渋滞に巻き込まれるも、バス待ち時間より前には埼スタに着きました。
席も『最悪は最後尾の通路に立って応援』と思っていましたが、応援ゾーンからそれほど遠くない所に3席並びで確保出来ました(※娘のチケットも買ってます)!!

バスの見えない『バス待ち』をして、朝買ったおにぎりでお昼ご飯を済ませ、眠くなった娘を抱っこ紐で抱えて、準備万端。後は、試合終了後に喜んでいるのみです!
久々の快晴に恵まれた13時10分頃、キックオフ。

負けました。
また、何も出来ずに負けました。

試合開始早々にミスから失点。これを取り返せない理由が判らない程、全体を通して『フロンターレらしいサッカー』が出来ていたように思います。アディショナルタイムに、喉から手が出る程欲しかった得点がセレッソ側に入り、終了。また『無得点』での敗戦となりました。

そして、『一体感を持って応援』と叫ばれ続けていましたが、応援ゾーンから離れていないにも関わらず、応援が殆ど聞こえませんでした。今回も川崎側は満席でしたが、大勢人が集まればそれだけ声は通りにくくなります。どの位通らなかったかと言うと、『真ん中の席が2つ空いているのをすぐ脇の通路のスタッフに伝えようと大人5、6人で手を振って叫んだが伝わらなかった』程です。
また、広くなればなる程タイコの音が遅れて伝わり、応援がずれて行きました。私の前後(左右はイマイチ)も応援したい人達でしたが、歓声が大きくなればタイコが聞こえず応援がずれ、小さくなれば何を言っているのか聞こえず、もどかしい応援が続きました。『夢の中でもがいている』感覚でした。
C大阪側は満席ではありませんでしたが、応援したい人が集まって応援出来ていたので、凄く大きな応援に聞こえました。このスタジアムを統率している浦和レッズのサポーターの応援は、やはり『世界レベル』だと思います。
川崎は、まだまだのクラブです。

試合終了から表彰式まで魂が抜けたようになっていましたが、「準優勝は、川崎フロンターレ!!」と高らかに宣言された時、悔しくて悔しくて大泣きしました。母ちゃんが突然号泣し始めたので、娘がびびっていました★
娘を抱えてわんわん泣いていたら、娘がぎゅっと抱き締めてくれました。
「(娘)ちゃんが、ぎゅっとしたから、もうだいじょうぶだね!」
と、娘。いつの間にか、良い子に育ってくるていて、母ちゃん再び大泣きでした☆

帰りのバスも、お通夜のようでした。広報からのコメントも「まだまとめられない」と無く(言葉が出る方がどうかしているので、全うな状態)、同席したスタッフさんがガラガラの声(コアゾーンにいたらしい)でお話下さいましたが、『魂が抜けたような状態』なので殆ど覚えていません(ごめんなさい★)。
バスの中では『2006~2007年プレミアムDVD』が流されました。毎週『お祭り』みたいな年でしたが、あの年ですらタイトルを獲れませんでした。『あと一歩』は、本当に夢の中でもがくような永遠とも思える距離です。

『あと一歩』。
この距離を乗り越える為に、必要なものは判っています。その為にも、リーグ戦の残り3試合は絶対に落とせません。1つの引き分けも許されません!絶対に、乗り越えさせてみせます!
リーグ戦の残り3試合で、この一歩を踏み出そう!乗り越えよう!!
頑張れ、川崎フロンターレ!!
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