紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

ペットのミルちゃん 天国へ送った

2012年12月20日 | 田舎暮らし&家族

家族の一員だったネコのミルク(通称:ミルちゃん)が、天国に旅立った。思い起こせば、14年前、娘が小学校の帰り道、道端に捨てられ「ニャーニャー」と擦り寄ってくる子猫を、かわいそうに思い、連れて帰ってきたのが、飼い始め。

ネコの14歳は、人間でいえば老人。寿命は大体10年から16年ぐらいとか。野良猫だと短く4年ぐらいらしい。
ここ1~2年前から、老化現象が始まり、白血病にもかかっていた。食事を摂らないときは、食べ物や水や牛乳を一口一口、口に入れ、薬を飲ませ、ひどいときは病院で点滴や注射をしてもらいと、家内が愛情たっぷりの世話を続けてきた。

この間まで、玄関横の縁台に寝そべり、家族が帰ってくると「ニャー」といって迎えてくれたミルちゃん!
我が家に5台の車があるのに、家内の車が戻ってきたときだけは、エンジン音を聞き分けるのか、必ず飛び出して迎えに行ったミルちゃん!
孫達の良き遊び相手でもあったミルちゃん!
「ヨイショ」という掛け声をかけると、でんぐり返しをしてくれたミルちゃん!

遊んでくれるとわかると、必ず足元にきて頭を擦り付け、寝そべったミルちゃん!
そんなミルちゃんが、もういない!!!
今まで、みんなを癒してくれてありがとう。
安らかに眠ってください。
ミルちゃん、さようなら!