紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

年末恒例の餅つき、お正月に備えて

2009年12月28日 | 我が家の食&漬物作り

正月準備が始まった。

正月の朝は、まず、お盆にウラジロをしき、その上に、お屠蘇・雑煮・大小のお餅・本みかんを並べ、神棚、床の間、台所、米びつ、納屋、車(4台)にお供えし、これまでを感謝し、今年1年を祈願する。年末の餅つきは、このために行っている。また、仏様にもお餅をお供えする。

仏様には報恩講に備え、約15個程度、別に用意する。さらに、我が家で食べる雑煮用のお餅、あん餅、切り餅も用意するので、例年、5升(7KG)の餅をつく。これが、我が家の伝統行事であり、年末、どんなに忙しくても必ず餅つきを行っている。正直、終わると、ほっとする。今年は、年末に、お寺の正月行事の準備をしなければならなくなったので、餅つきを早めた。

我が家のあん餅は、「あん」が上のほうに寄っていたり、横に寄っていたり。きな粉餅も作ってみたところ、娘たちから大好評。