「微弾性フィラー」

岡山市のお客様宅の塗装施工を紹介いたします。

まずは先週金曜日に施工を完了しておいた、
カラーベスト屋根塗装(２階のみ)の２回目塗装です。

塗装中の写真です。


施工後の写真です。
この写真は本日(６日)の朝に撮影しております。
昨日の雨のため、屋根に水滴が残っています。

トタン部分の仕上げ塗装(２回目)はまだおこなっていません。
後日施工後、「縁切り」作業と共に紹介いたします。



昨日の雨により湿った屋根を十分に乾かすため、
本日は屋根の作業には手を付けておりません。

先週の土曜日に「下塗りシーラー塗装」を完了しておいた
外壁の塗装、「中塗り微弾性フィラー」をいたしました。


「砂骨ローラー」を使用して「さざ波模様」を壁上に作ります。
そのための準備として、「微弾性フィラー」を硬めにしています。


使用するローラーの「砂骨ローラー」です。
「パターンローラー」、「マスチックローラー」とも呼ばれます。

通常のローラーとの相違点は、「網目になっている」ことです。
この網目の隙間で、塗料を毛羽立たせます。

塗り方を説明いたします。
まず、たっぷりとローラーに塗料を付け、壁上に
その塗料を乗せるように塗ります。
惜しみなく、たっぷりと乗せるのがコツです。

そして、それを全体に慣らすように伸ばします。

最後に、下から上にローラーを転がして、模様を付けます。
下から塗り上げることで、塗膜を立たせます。

作業中の写真です。


裏側(北面)、コケが多く付着していた部分があり、
高圧洗浄で入念に洗いましたが、見た目に多少
黒ずんでいる部分があります。
今後のコケの再発生を防ぐため、この部分は
「微弾性フィラー」を２回塗りいたします。

１回目、砂骨ローラーにて、厚塗り。


３時間置いた後、ウールローラーにて、薄塗り。




外壁塗装の共栄塗装店です。