ちょっと出遅れましたが、新年おめでとうございます。
2021年のレッスン始まりました。
昨年のクリスマス発表会が済んでから、すっかりブログもご無沙汰してしまいましたが、年末までレッスンやクリスマス会などが続いて、ヒバリ教室はけっこう忙しく稼働していました。
お正月休みを経て、今年は第2週からのスタート。
2021年、最初のレッスンはSちゃん(高2)からです。
今日がヒバリ教室初ピアノ。
...なんですが、実は昨日の夕方、Cちゃん(小4)が「ねえ~、先生んちの駐車場に自転車留めといていい?」とひょっこり顔を出し、そのついでに「ちょっとピアノ弾こうっと♪」と、冬休み中に自分で練習し始めたらしい「エリーゼのために」の冒頭を ちゃらりらり~ と弾いていったので、厳密には1番乗りはCちゃんということになるのかな。(笑)
さて、ともあれSちゃんの初レッスンです。
ヒバリ教室ジュニアクラス最上級生、大人をいれても生徒全員の中で最古参のSちゃん。
今年はいよいよ高3の受験生になりますが、「ピアノは辞めたくない~」と、みんなのトップを切って2021年のスタートを飾ってくれました。
レッスンもいままでのようにはいかないかもしれませんが、マイペースで、自分の好きな音楽を高めていってもらいたいと思います。
今日はいつものように「ハノン」で指トレ、オクターブ、アルペジオ、音階など一通りのテクニックを練習した後、教室にあったディズニーの曲の中から選び出した「君はともだち(トイ・ストーリー)」を弾いてみました。
カントリータッチの楽しい曲ですが、楽譜は原曲のE♭キー(変ホ長調)を、弾きやすいハ長調に変えてあります。
でも、Sちゃんはもう上級生(ピアノも)なので、原曲のE♭(フラットが3つ付くよ!)で弾こう、そしてYouTube動画を見ながら、自分で耳コピして曲をまとめていこう、ということにしました。
「ねっ、そうしよう?」との先生の提案に、Sちゃんも
「はい、そのほうが・・・オリジナルの方がいいです」と言いました。
「キーが変わると、曲のイメージも微妙に変わっちゃったりするよね」
「そう。だから、オリジナルでやるのがいい」
さすがSちゃん。そうこなくっちゃ!
ってことで、次回は、オリジナル演奏の雰囲気をたくさん再現してみましょう。
HP HIBARIピアノ教室
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