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HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

Mちゃん、全部暗譜でスタート

2021年01月14日 | レッスン日記(小中高生)

Mちゃん(小5)

毎回、満面の笑顔でやってくるMちゃん。

今年初レッスンの今日も、変わらずはじけるような笑顔です。

レッスン室に入ってピアノの前に座ったら、「はいっ」と閉じたままのテキストを2冊揃えて先生に渡しました。

「えっ?ってことは?そういうこと?」

「はい、そういうことです!」

大得意顔のMちゃん。

そう、Mちゃんが楽譜を渡すっていうのは、「もう暗譜しました」ってことなんです。

暗譜してるから楽譜はいりません。ちゃんと正しく弾けてるか、先生楽譜でチェックしながら聞いてください。

って、こういうこと。

お正月休みだったのにスゴいねー

Mちゃん、さっそく弾き始めました。

「アルフレッドピアノライブラリー」の「サーカスマーチ」。

半音階の練習のために入ってる課題なんだけど、ヒバリ先生個人的に大好きな曲なんだ!

多分、聞けば「聞いたことあるかも」と思う人も少なからずいると思います。

これ、ノロノロ弾いたんじゃ全然ダメなんですが、Mちゃんはヒバリ先生の大好きな軽快な感じをたっぷり表現して、元気いっぱいに

弾いてくれましたよ。

「わあ、イイじゃない!よく練習してきたねー」 

大絶賛されて、Mちゃんのニコニコ顔はさらに輝きます。

「これね、前半はサーカスの道化たちがジャグリングしながら出てくるような、ひょうきんな感じだね。そして後半は左手にメロディーが移って、しかもフォルテ。ブラスバンドたちが登場して、ブンチャカチャって盛り上がる感じにね」

強弱やイメージのニュアンスを伝えて、より一層、賑やかなサーカスの情景が見えるような演奏になりました。

もちろん合格の丸がつきましたよ。

「バーナム」のアルペジオ課題もよく練習できていて、Mちゃん、今年も優等生でのスタートです。

去年のクリスマス発表会で「エリーゼのために」を弾いて、一段階上のクラスに近づいた気持ちになれたんじゃないかなあ、という感じがしています。

今年はどんな成長を見せてくれるか楽しみです。

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今年の弾き語りレッスンは バッキングのパターンから

2021年01月14日 | 弾き語り

Kさん(メンズ)

今年初めてのレッスンです。

去年は クリスマス発表会でスティービー・ワンダーの「サー・デューク」を弾き語りしたり、ヒバリ教室選り抜き4ビッグ・メンによる「オール・アイ・ノウ(アート・ガーファンクル)」のボーカルを歌ったり、フィナーレの全員合奏ではベートーヴェンの第九の合唱をアレンジした「ジョイフル・ジョイフル」のボーカルソロを歌ったりと、ヒバリ教室トップボーカリストとして大活躍しました。

ボーカリストは一人なので、必然的にトップです...w

いや、ボーカリストが100人いても、Kさんのボーカルはトップです。

みんなに聞かせられないのが残念です。

で、今年は、そのすてきなボーカルをいっそう引き立てることができるように、ピアノもがんばりましょう。

初レッスンの今日は、いつものように音階やアルペジオやオクターブで指慣らしをしたあと、ちょっとしたバッキングパターンを練習しました。

去年の終わりに、16ビートのバッキングパターンを練習したので、今日はスローロック、とかスローバラード、とか言われている、ゆったりした4ビートの左手ベースに右手で三連符のコードを連続してつけていくパターンをやってみました。

Kさんはリズムセンスがとても良いので、少し練習したらリズムに乗れるようになってきたので、エレクトーンでオートリズムを出して合わせてみました。

できるできる。ちゃんとリズムに合わせて、スローロックのラウンドコードができています。

ベースを少しメロディックに、コードとコードのつなぎ部分に音を加えます。

これもOKだ。

最後は、エレクトーンの自動伴奏 + Kさんのピアノバッキング の上に、ヒバリがエレクトーンで即興演奏をつけて、ゴージャスなセッションが完成しました。

よしっ、この調子で、リズムパターンをたくさん使いこなせるよう、がんばっていきましょう。

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