HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

クリスマス発表会の写真 

2020年12月09日 | 発表会・コンサート記録

フォトチャンネルはこちら。スライドショーでどうぞ♪

クリスマス発表会2020.12.6.

 

受付スタッフたちがお客様をお出迎えと消毒のご案内。

オープニング「ウィンター・ワンダーランド」

ジュニアクラスのみんなが、一人ずつ順番に登場します。最後は新入メンバーのメロディーベルで。

 

 

トップは「けんばんのおどり」と「海」。

 

 

ソナチネハ長調。指使いがんばりました。

 

 

イタリア協奏曲。全ページとばさずがんばって弾きました。

 

 

クシコスポスト。長い指でオクターブ連続が優雅。

 

 

パイレーツ・オブ・カリビアン。力強いタッチで迫力の海賊。

 

 

保育園の仲良し3人組。大好きな歌をメドレーで。

ビッグ・ベンのかね→きらきらぼし→ハイホー→ゆかいなまきば→ハッピーバースデー→おおきなふるどけい

 

 

弾き語り「サー・デューク」

グルーブ感たっぷりのドラムをバックに、ごきげんなセッション。

 

 

ボサノヴァ「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」

ふんわりとしたアーバンなボサノヴァ。メロウ&ソフト、高校1年のNちゃん。

 

エリーゼのために。ベートーヴェン生誕250年の記念イヤーによせて。

 

 

ベートーヴェン生誕250年アニバーサリー「悲愴」第一楽章。

 

第二楽章

 

第三楽章

 

悲愴チーム3人揃って礼。

 

 

「ラプソディー・イン・ブルー」オーケストラの重厚な和音も長い指でしっかり響かせます。

「ブラックバード」P.マッカートニーの作品、上原ひろみバージョンで。

会場みんなでリズム遊び。

キーボードデュエット「WAになっておどろう」

 

「オキ・トゥキ・ウンガ(おふねにのって)」発表会デビューの二人を、小学生のお姉さんたちが伴奏で応援します。キーボード、ピアノ、ギロ。

 

「スヌーピーのハッピーダンス」保育園3人組と、応援の小学生先輩たち。

ピアノ、キーボード、タンバリン、ウィンドチャイム。

 

「美女と野獣」小学生のみんなの番。ピアノ、キーボード、パーカッションで、夢のように美しいサウンドになりました。

先生が考案した「打楽器スペシャルベルト」を着けて。ベルトに鉄琴のマレット、シンバルの大きいバチをぶら下げて、パッと持ち替えられるようになっているすぐれもの(?)

 

JKトリオの「シング・シング・シング」。ベニー・グッドマンの本格的ジャズ曲。

順番にアドリブも回します。

ノリノリの曲に合わせて踊る、先生と保育園生。

 

アート・ガーファンクルの「オール・アイ・ノウ」。演奏はヒバリ教室の選り抜きメンズ、ビッグ・フォー・アンド・ア・レディー。ボーカル、ピアノ、ギター、ベース・シンバル。

フィナーレ。出演者全員が一緒に演奏するベートーヴェン「よろこびの歌(Joyful.Joyful)」ボサノヴァ・バージョンです。

「Kさん」のアカペラ・ボーカルをイントロに、子どもも大人も、全員がキーボードやピアノ、リコーダー、打楽器などで合奏します。

小学生女子はリコーダー。笑わずに吹くのが至難の業www

3人みんなトライアングルがいいんだって。

大人もゲストも♪

演奏をBGMに、一人一人の名前をコールします。

終了です!みなさんお疲れ様でした!!

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発表会後 初レッスン・Lちゃん 

2020年12月08日 | レッスン日記(小中高生)

Lちゃん(小5):

初めて発表会に出た3年前から、毎年発表会に出るたびに新しいことを経験してきたLちゃん、4回目の発表会になる今年は、いつにも増して張り切っていることが感じられました。

ソロのピアノ演奏「クシコスポスト」、友だち同士での「美女と野獣」アンサンブルのピアノ担当。

その他に下級生たちの伴奏「オキ・トゥキ・ウンガ(おふねにのって)」、パーカッションでの「スヌーピーのハッピーダンス」と、上級生としての役割をいくつもこなし、生き生きとしていました。

発表会が済んで初めてのレッスンの今日。

「どれも全部上手に弾けたね!褒められた?」

「はい!」

「クシコスポストも、和音やジャンプが全部命中したし、装飾音符もきれいに弾けてたよね!」

「はい!」

クシコスポストは最後まで苦労しましたが、本番は今までで一番上手に弾けて、難しいジャンプやオクターブが全部ピシっと決まっていました。

発表会を経験するたびに、一気に成長したなあと思います。

今日は通常レッスンの最初、「アルフレッド・ピアノライブラリー3」の基礎コースから「村のダンス」、リサイタルブックから「ジェリコ」と各1曲ずつ、宿題としてやってくることにしました。

どちらも、一応伴奏をコード分析してみたのですが、自分でコードがすぐに決められ、それにつれてすぐに弾くこともでき、Lちゃんも発表会を経てコード奏が堪能になったなあ、という手ごたえが感じられました。

これからますます音楽の理解を深めていってもらいたいと思っています。

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発表会後 初レッスン・Mちゃん(小5)

2020年12月08日 | レッスン日記(小中高生)

Mちゃん(小5):

発表会が済んで、そのあとのレッスン1番乗りです。

「この間はお疲れさまー」と迎えます。

満足感いっぱいの顔で教室に入ってきたMちゃん。

ソロ曲「エリーゼのために」も、思い入れいっぱいで弾いた合奏「美女と野獣」も、最高の出来栄えでした。

新入の小さい後輩たちのために伴奏役を務めた「オキ・トゥキ・ウンガ(おふねにのって)」、「スヌーピーのハッピーダンス」も完璧な出来で、小さい子たちもみんな上手に弾けました。

「よかったね、全部最高だったね」

「はい!」

さあ、今日からはまた、通常のレッスンです。

「アルフレッド・ピアノライブラリー」から「サーカスマーチ」。これは半音階進行の練習です。

メロディーがけっこうややこしいので、次回はメロディーと伴奏と、部分的には別々でもよし、ということにしました。

「バーナム」は7thコードのアルペジオ(側転運動)の課題です。

16分音符の連続なので、Mちゃんは楽譜を見ただけで「うわー、難しい!」と恐れをなしています。

でも。

「よーく楽譜見てごらんよ。この最初の左手、この音は何なの?」

「えーと・・・レ、ファ♯、ラ、と・・・」

「そこまでで何のコード?」

Mちゃんはピアノで和音を弾いて見ます。

「D。」

「そう、Dだね。Dに、もう一つ音がついてるね。これをつけると?」

「レ、ファ♯、ラ、ド、だから・・・D7(ディーセブン)?!」

「そう。D7を分解して弾いてるだけでしょ?」

「あ、なーんだ。簡単だった」

MちゃんはアッサリとD7のアルペジオを弾き、続きの小節もG7、C7、とたちどころにコード分析して、簡単に課題を弾くことができたので、これを流れるようにかっこよく仕上げてきて、という宿題になりました。

Mちゃん、発表会のためにいっしょうけんめい練習した「美女と野獣」のキーボード伴奏のおかげで、コード奏がずいぶん堪能になったと思います。

コード分析ができるとクラシック曲を弾くのにも大変強みになるので、今後もますますコードを使いこなしていってもらいたいです。

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Sちゃん、Nちゃん、Mちゃん、練習UP!

2020年12月05日 | レッスン日記(小中高生)

明日はいよいよ発表会です。

Sちゃん(高2)、Nちゃん(高1)、Mちゃん(高1)のJKトリオ。
 3人が順次集まったので、それぞれのソロを交代に弾いて聴き合ったり、オープニング、フィナーレの合奏を練習したりしました。

ヒバリ教室では最古参の3人組。

演奏にも三人三様の個性が表れています。

「ラプソディー・イン・ブルー」を弾くSちゃんは、バレエやミュージカルなどのオーケストラ音楽が好きです。

重厚な和音を連続するドラマチックなピアノテクニックはヒバリ教室随一です。

「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」を弾くNちゃんは、ジャズやボサノヴァなどのかっこいい音楽が好きです。

ふんわりとした大人っぽいサウンドと、ノリのいいリズムワークはヒバリ教室随一です。

Mちゃんは、ジュニアクラスから一人、大人の人たちとの演奏でベートーヴェンのソナタ「悲愴」の第三楽章を弾きます。

急速テンポでかけめぐるフィンガーワークはヒバリ教室随一。たゆまぬ努力の賜物です。

3人が3人とも、それぞれの個性、それぞれのジャンルの音楽で、まさに「ヒバリ教室随一」のJKトリオ。

3人そろっての演奏は、ジャズのスタンダードナンバー「シング・シング・シング」です。

さすがにベテランJKトリオの演奏は、練習でも貫禄十分。

本番でも圧巻となると思います。

これで、発表会前の練習は、すべてUPです。

明日はいよいよ発表会。

みんな、がんばろうね!

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クリスマスの気配☆☆シャンソン「雪が降る」

2020年12月05日 | ジャズ曲・洋楽・ポピュラー曲

M子さん(大人)のお家へレッスンに行きました。

今日は午前中に冷たい雨が降っていて、夕方近い今も空気は氷のように冷たく、しっとりと水分を帯びた空気には雪の匂いさえ感じられます。

まさに「クリスマスの空気」なのでした。

M子さんが 前回に引き続きベートーヴェンの「トルコ行進曲」とサイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」をレッスンした後、ヒバリは持参した1曲の歌の楽譜を譜面台に置きました。

曲はサルバトーレ・アダモのシャンソン「雪が降る」です。

1~2か月くらい前に、ご主人が好きで「歌いたい」とおっしゃってたんですが、なかなかその機会がなく、そのままになっていた曲です。

今日はお宅に伺ったし、ご主人もご在宅です。

クリスマスの空気の中で「雪が降る」を弾いてあげたいと思ったので、ヒバリの演奏で曲のプレゼント。

1FのM子さんのお部屋でピアノを弾き始めたら、いつの間にかご主人も二階から降りてきて、ピアノの音色に耳を澄ましてくれてます。

そして、そのうち一緒に声を合わせ始めました。

最初、ピアノソロバージョンで弾いていましたが、ご主人が歌い始めたので、歌とピアノのセッションバージョンにスタイルを移行し、もう1コーラス、もう1コーラス、と続けているうち、M子さんも声を合わせ、最後はみんなで歌って演奏を終わりました。

ご主人も、M子さんも、とてもとても喜んでくださいました。

コードネームを付けたメロディー楽譜をM子さんに渡して、「今度は奥様が弾いてあげてくださいね」と宿題(?)を置き土産に。

ピアノは、大きなホールやコンサートで弾くだけじゃなく、こうやってご家庭で、気軽にみんなが楽しめたらいいなあ、と いつもヒバリは思っています。

ヒバリ教室のみなさんにも、自分や家族、友だちの好きな曲を、臨機応変にすぐ弾いて楽しめる人になってもらいたいです。

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Cちゃん、Rちゃん、練習UP!

2020年12月04日 | レッスン日記(小中高生)

発表会まであと2日。

Cちゃん(小3)とRちゃん(小4)が仕上げのレッスンに来ました。

Cちゃんは、ソナチネアルバムの6番、クーラウのソナチネハ長調の第一楽章を弾きます。

古典派のピアノ曲にチャレンジするのは初めてなので、スピード感のあるパッセージを正確に弾きこなすのは難しかったと思いますが、コツコツと練習を重ねた努力が実り、ついに弾きこなすことができました。

今日は本番の気分で弾いてみました。

心なしかちょっと緊張しながら、一つ一つの音を丁寧に弾いている様子に成長を感じます。

ヒバリ教室のピアノは鍵盤がちょっと重いので、小学生のみんなには弾きづらいかもしれないんだよね。

「鍵盤、重いよね?」と先生。

「うん・・・」とCちゃん。「うちだとつっかえないんだけど・・・」

「本番のピアノはもっと軽いから大丈夫。スラスラ弾けちゃうよ」

「あ~、よかった~」

そこへ ♪ピンポン~

Rちゃんが来ました。

先に来ていたCちゃんが、ドアの陰から「わっ」とおどかす、というのはヒバリ教室伝統のお約束。(笑)

それからは二人一緒に「スヌーピーのハッピーダンス」、オープニングの「ウィンター・ワンダーランド」、フィナーレの「よろこびの歌」とリハをしましたが、二人のはしゃぐことはしゃぐこと。

弾きながら踊るわ、変顔するわ、笑うわ、もー、これ以上ない、っていうぐらいはじけまくり。

顔を合わせた嬉しさをどうやって発散しようか、といった様子です。

そうかー。友だちと一緒になった、それだけで、そんなに嬉しいんだね・・・

今度はそれぞれが、自分の曲をキーボードのいろんな音で弾き始めました。

弾きながら、どんどんボタンを押して音を変化させていくのが面白く、もう夢中です。

「はいはい、もうおしまい。Rちゃんのレッスンするよ」

Rちゃんのソロ「パイレーツ・オブ・カリビアン」のレッスンが始まります。

「『かいぞく・オブ・カリビアン』練習してきたよ!死ぬほど練習してきた。100回よりもっと弾いた」と言うRちゃんの演奏。

先生がRちゃんのタッチを見込んで決めた曲、期待通りです!

すばらしいタッチと力強さ、それにスピード感も加わって、最高の「パイレーツ・オブ・カリビアン」が完成していました。

「Cちゃんはもう終わったから帰っていいよ?」

先生が言いましたが、Rちゃんが「待って!あと『WAになっておどろう」1回だけ弾いたら、一緒に帰ろう」と言って、Cちゃんも「いいよ」と待っています。

Mちゃん(高1)とのデュエットの「WAになっておどろう」、先生がMちゃんの代役をして、これも難なく弾き終わりました。

これで、CちゃんもRちゃんも練習UPです!

二人で一緒に、仲良く帰っていきました。

といっても、Cちゃんがおうちの方へ向かって道を曲がる、ほんの100メートルかそこら、一緒に行くだけなんだけどね。

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柄本明さん

2020年12月04日 | TV・映画・ステージなど

俳優の柄本明さんがNHKテレビ「あさイチ」に出演されてるので見てます。

柄本さんのお住まいは下北沢、ご近所エリアです。

自転車でのんびり一番街を転がしてたり、奥様と二人でそれぞれワンちゃんを連れて、ヒバリんちの前をお散歩で通ったりして、なんとなく顔見知りになり、ご挨拶を交わしていました。

奥様とワンちゃんと、オープンテラスのカフェでお茶してる姿もよく見かけていましたが、最近はお見かけしないなーと思っていたので、テレビでお元気な姿を見ると嬉しくなります。

柄本さんはトークの中で「学芸会が好き」と話していました。

「舞台に子どもたちがいっぱい出て、一生懸命やってる子もいるし、ただボーッと立ってる子もいるし、その子に「ほら、なんとかチャン、セリフ言わなきゃ」って教えてる子がいたり、そういうのが大好き」と話されていて、それは正にヒバリの思ってることと同じだ、と思って嬉しくなりました。

私も、近所の小学校の運動会を見に行って、子どもたちのダンスなど見るのが大好きなんです。

キレッキレダンスの子、リズム感抜群の子、常に一歩遅れてる子、みんなと反対の方むいちゃった子、どの子も最高です。

そういうのが好きで、ヒバリ教室の発表会や合奏をずっとやってるんですが、柄本さんも、そういうのが好きで「劇団乾電池」をずっとやっておられるんだなー、というのが感じられて、ますます親近感が高まりました。

あさっての発表会、がんばるぞー\(^o^)

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Kさん練習UP!

2020年12月03日 | ジャズ曲・洋楽・ポピュラー曲
Kさん(大人・男性)

いよいよ今日が発表会前最終レッスンです。

「サー・デューク」の弾き語りをする、と決めてから、何ヶ月もがんばってきました。

歌より何より大変だったのは、イントロとエンディングのピアノです。

両手ユニゾン、16分音符連続のピアノインパクトあるけどその分難しい。

大人になってからのピアノは、子どものレッスンよりもっと難しいと思うけど、Kさん本当によくがんばりましたね。

あとは、3日後の発表会当日、本番前のリハでドラム合わせをするだけです。

ドラマーのYくんには、もうKさんの演奏の全貌を伝えてあります。

実はKさん、ピアノは初心者ですがボーカリストとしてはキャリアの持ち主なので、今回の発表会でそれを生かせるよう、ヒバリがいくつかのセッションをプロデュースしてみました。

まず、アート・ガーファンクルの「オール・アイ・ノウ」のセッション。

メンバーはピアノ、ギター、ベースにパーカッション、そしてメインはKさんのボーカルです。

こちらも当日のリハが初顔合わせとなりますが、きっといいセッションになるとヒバリは確信しています。

それともう一つ。

発表会フィナーレ、出演者全員合奏によるベートーヴェンの「よろこびの歌」なんですが、そのイントロをKさんのア・カペラボーカルで始めてもらうアレンジにしています。

オリジナルのクラシックスタイルだと「第九の合唱」ですが、今回の発表会では、軽いボサノヴァっぽいスタイルにしました。

さあ、どんな仕上がりになるか楽しみだ。

みなさん、本番の成功を祈ってね。

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スヌーピーチーム、練習UP!

2020年12月02日 | レッスン日記(幼児)

Kちゃん(年長)、Mちゃん(年長)、Rくん(年長)の仲良し保育園チーム。

3人いっしょに、初めての発表会に出ます。

最初は、テキストの中から好きな曲を2曲ずつ、3人のメドレーで弾きます。

Mちゃんは「きらきら星」と「ゆかいなまきば」。

Rくんは「ビッグ・ベンのかね」と「ハッピーバースデー。」

Kちゃんは「ハイホー」と「おおきなふるどけい」。

発表会は4日後の日曜日なので、今日は最後の練習です。

メドレーは、3人が入れ代わり立ち代わり、交代交代に弾くので、順番どおりにちゃんと出てきて前の人の後にすかさず弾かないといけません。

出る順番はどうやら覚えているようですが、すかさず弾くかどうかは、本番になってみないとわかりませんね。

「次、○○ちゃんだよ。早く!」

「あっ、ダメだよ、そんなとこで遊んでちゃ。早くおいで」

「え~、弾くのどこ?」

「こっちこっち。そこじゃないよ」

みたいな感じでやってるので、本番スリル満点です。

まあ、保育園では最年長クラスの3人ですから、本番はちゃんとできるでしょう。

合奏の「スヌーピーのハッピーダンス」は、みんな大好きでノリノリです。

本番でかぶるサンタ帽をかぶり、リズムに乗って体を揺らして頭を振り、ダンスも元気いっぱい。

今日は、Rくんのお姉ちゃんのCちゃん(小3)も来てくれて、一緒に伴奏で練習に参加してくれました。

Cちゃんが、まるで子グマぐらいの大きなスヌーピーのぬいぐるみを持ってきてくれたので、ピアノの上に飾りました。

本番の時も、舞台のピアノに飾って弾くのです。

最後にみんなでポーズを決め、大成功!

そのあと、首にスズをかけ、メロディーベルを持ってオープニングの練習。

最後に、それぞれ好きな打楽器を持ってフィナーレ「よろこびの歌」。

(3人とも「トライアングルがいい」とのことで、トライアングルを3つ探し出しての合奏です)

Cちゃんもリコーダーで、フィナーレを一緒に。

さあ、これで保育園3人組の「発表会デビュー」の練習が全部終わりました。

3人の仕上がり、わくわく感などいろんなことがピークに達して、ちょうどいいタイミングで本番を迎えられそうです。

Kちゃん、Mちゃん、Rくんにとって初めての発表会ですが、それを迎える元からの生徒や家族のみなさんにとっても、新しいメンバーはフレッシュで大歓迎のことと思います。

じゃあね、みんな、日曜日にね!

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Sちゃん、お絵かきと「よいこのピアノ1」

2020年12月02日 | レッスン日記(幼児)

Sちゃん(年少):

今日は雨で、ほんとに寒い日でしたが、Sちゃんは元気に短パンです。

「はいっ」と、Sちゃんが描いた「先生の絵」をプレゼントしてくれました。

Sちゃんの好きなむらさき色とピンクを主体にした、とてもきれいな色づかい。

ブルーのピアノと椅子もあります。

絵の余白には「先生だいすき」という文字も書いてくれています。

「ありがとう。これ、ここに飾っておこう」

先生は、絵をピアノの譜面台にかざりました。

Sちゃんは「だれかが見たら、びっくりするね。これどうしたのって」と嬉しそうです。

絵を飾って、さあレッスンに入ろうとしたら、Sちゃんはすっかりお絵かきモードになってしまって、最初のうちアイスクリームを描くのに夢中になってしまいました。

仕方がないので、エレクトーンのリズムをかけながら、先生が「チューリップ」を弾き始めました。

サンバ、ロック、いろんなリズムに変化させながら弾いたら、Sちゃんはおかしなリズムの時は「あははー」と笑い、「さっきのリズムがいい!」と言ったり、「今度はこの音!」と言ったり、ちゃんと参加して楽しんでいるのでした。

体を揺らしながら、足ではリズミカルにビートを刻んでいます。

「Sちゃん、弾かないの?今日は、新しい本あげようと思ったんだけどな」

と、先生が赤い表紙の「よいこのピアノ1」を出したら、Sちゃんは「え、どれ?」と、ピアノの椅子によじのぼってきました。

「よいこのピアノ1」の最初の方は、ドの音だけで始まります。

Sちゃんがジッと楽譜を見たら、今度は真剣に音符を読むモードにはいりました。

ドー、ドー、ド、ド、ドー、

四分音符、二分音符、全音符のドの音を、ちゃんと見分けて弾いています。

4曲進んだところで、時間がきました。

来週、また続きをやろうね、ということで修了です。

音符のワークブックも、おうちで全部やってしまったとのことなので、次回、ワークブックの新しいのも用意しておきますね、ということに。

Sちゃん、早くもテキストもワークも2冊めです。

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Mちゃん、Lちゃん、練習UP!

2020年12月01日 | レッスン日記(小中高生)

発表会まであと5日。

Mちゃん(小5)、Lちゃん(小5)、今日が発表会前最後のレッスンです。

Mちゃん:

自分のソロ曲「エリーゼのために」のレッスンをしました。

これまでのレッスンで何度となく言われた「フレーズの終わりを柔らかく『抜く』」ということ、しっかり気を付けて弾いています。

フレーズごとに手をスッ!と抜く、手の動きも絵になるほど美しい。

難しかったBの部分、激しいCの部分のテンポも上がり、全体がまとまった仕上がりで弾けるようになりました。

「ベートーヴェンコーナー」の1番最初に弾くことになってる「エリーゼ」。楽しみです。

 

Lちゃん:「クシコスポスト」、オクターブの連続と速いテンポに慣れるまで、しばらくかかりましたが、ここ1~2週間でかなり勢いが出てきました。

毎週、レッスンに来るたびに練習の成果が積み上げられているのを感じます。

テンポも上がってきてる。

発表会まで、あと5日間の練習で、さらにスピード感あふれる「クシコスポスト」になっているような気がします。期待。

今日は、Cちゃん(小3)も加わって、「美女と野獣」の合奏もリハをしました。

Mちゃん、Lちゃん、これで練習UPです。

本番を楽しみにしています。


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K子さん練習UP!

2020年12月01日 | クラシック曲

今日から12月。

12月のレッスン一番乗りはK子さん(大人)。親戚のK美さん(大人)と二人で連弾の練習に来ました。

ここ数年、ヒバリ教室の発表会のときに二人で連弾していたのですが、今年はコロナが心配な状況になり、K美さんはご家族と相談の結果、当日は残念ながら不参加ということになりました。

1年1回の連弾がなくなってしまうのはとても残念なので、ビデオで参加したら、とヒバリが提案し、今日はそのための事前レッスンに来たのです。

曲はサティの「ジュ・トゥ・ヴ」。

軽やかなシャンソンで、タイトルの意味は「おまえが欲しい」「あなたが大好き」です。

タイトルはあまりなじみがないかもしれませんが、曲を聞けば「ああ、この曲!」と思い当たる人もたくさんいると思う、すてきなワルツです。

K美さんにお会いするのは、去年のクリスマス発表会以来1年ぶり。

今年の連弾を聴くのも今日が初めてなので、持参してくれた楽譜を少し手直しして弾きやすくアレンジしたり、演奏のアドバイスをしたりしてレッスンを終わりました。

手直しした部分を練習しておいてもらって、近々ヒバリんちで録画する予定です。

発表会当日、K子さんはソロ演奏の「イタリア協奏曲」も弾くのですが、そちらの方は今日レッスンしなくてもいいです、とのことなので、

K子さん、練習UPです!

がんばりましょう。

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