HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

Sちゃん、Nちゃん、Mちゃん、練習UP!

2020年12月05日 | レッスン日記(小中高生)

明日はいよいよ発表会です。

Sちゃん(高2)、Nちゃん(高1)、Mちゃん(高1)のJKトリオ。
 3人が順次集まったので、それぞれのソロを交代に弾いて聴き合ったり、オープニング、フィナーレの合奏を練習したりしました。

ヒバリ教室では最古参の3人組。

演奏にも三人三様の個性が表れています。

「ラプソディー・イン・ブルー」を弾くSちゃんは、バレエやミュージカルなどのオーケストラ音楽が好きです。

重厚な和音を連続するドラマチックなピアノテクニックはヒバリ教室随一です。

「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」を弾くNちゃんは、ジャズやボサノヴァなどのかっこいい音楽が好きです。

ふんわりとした大人っぽいサウンドと、ノリのいいリズムワークはヒバリ教室随一です。

Mちゃんは、ジュニアクラスから一人、大人の人たちとの演奏でベートーヴェンのソナタ「悲愴」の第三楽章を弾きます。

急速テンポでかけめぐるフィンガーワークはヒバリ教室随一。たゆまぬ努力の賜物です。

3人が3人とも、それぞれの個性、それぞれのジャンルの音楽で、まさに「ヒバリ教室随一」のJKトリオ。

3人そろっての演奏は、ジャズのスタンダードナンバー「シング・シング・シング」です。

さすがにベテランJKトリオの演奏は、練習でも貫禄十分。

本番でも圧巻となると思います。

これで、発表会前の練習は、すべてUPです。

明日はいよいよ発表会。

みんな、がんばろうね!

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クリスマスの気配☆☆シャンソン「雪が降る」

2020年12月05日 | ジャズ曲・洋楽・ポピュラー曲

M子さん(大人)のお家へレッスンに行きました。

今日は午前中に冷たい雨が降っていて、夕方近い今も空気は氷のように冷たく、しっとりと水分を帯びた空気には雪の匂いさえ感じられます。

まさに「クリスマスの空気」なのでした。

M子さんが 前回に引き続きベートーヴェンの「トルコ行進曲」とサイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」をレッスンした後、ヒバリは持参した1曲の歌の楽譜を譜面台に置きました。

曲はサルバトーレ・アダモのシャンソン「雪が降る」です。

1~2か月くらい前に、ご主人が好きで「歌いたい」とおっしゃってたんですが、なかなかその機会がなく、そのままになっていた曲です。

今日はお宅に伺ったし、ご主人もご在宅です。

クリスマスの空気の中で「雪が降る」を弾いてあげたいと思ったので、ヒバリの演奏で曲のプレゼント。

1FのM子さんのお部屋でピアノを弾き始めたら、いつの間にかご主人も二階から降りてきて、ピアノの音色に耳を澄ましてくれてます。

そして、そのうち一緒に声を合わせ始めました。

最初、ピアノソロバージョンで弾いていましたが、ご主人が歌い始めたので、歌とピアノのセッションバージョンにスタイルを移行し、もう1コーラス、もう1コーラス、と続けているうち、M子さんも声を合わせ、最後はみんなで歌って演奏を終わりました。

ご主人も、M子さんも、とてもとても喜んでくださいました。

コードネームを付けたメロディー楽譜をM子さんに渡して、「今度は奥様が弾いてあげてくださいね」と宿題(?)を置き土産に。

ピアノは、大きなホールやコンサートで弾くだけじゃなく、こうやってご家庭で、気軽にみんなが楽しめたらいいなあ、と いつもヒバリは思っています。

ヒバリ教室のみなさんにも、自分や家族、友だちの好きな曲を、臨機応変にすぐ弾いて楽しめる人になってもらいたいです。

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