HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

Hさん驚異の暗譜力

2013年08月21日 | レッスン日記(小中高生)
Hさん(大人):
先週はピアノも夏休みにしていたので、今日は2週間ぶりのレッスンです。

前回、ベートーヴェンの「カッコーソナタ」第三楽章の最後まで弾けていたので、休み明けには全楽章通して弾きましょう、ということにしていました。
今日、Hさんは第一楽章・第二楽章・第三楽章と 全部通して、しかも最初から最後まで、一度も楽譜を見ませんでした!
すごい! すごいですね~!
全楽章通すと6ページになりますが、それはHさんの持ってる 古い版のソナタアルバムを使っての数字。
最近売られている、新しいタイプのソナタアルバムだと、ゆったり印刷されているので、ページ数は たぶん2倍くらいになるんじゃないかと思います。
つまり10ページ~12ページくらいかな・・・
これを、大人のHさんが、春まだ浅いうちに学習した第一楽章から全部、暗譜で弾くっていうのは すごいことじゃないでしょうか?!

Hさん、驚異の暗譜力を以て「カッコーソナタ」を修了し、次からはハイドンのソナタ「ホ短調」をやることにしました。
今まであまり弾いたことのない、ちょっとドラマチックな短調の曲。
どうなるか楽しみです。

夏休み明け・一番乗り

2013年08月20日 | レッスン日記(小中高生)
まだまだ猛烈に暑い日々ですが、今日、ピアノの夏休みを終わって 久々にやってきたのは・・・
Sちゃん(小4)です。
「うわー、元気だった?」と 冷たいウーロン茶のグラスを手渡してあげると、Sちゃんの手はカンカン照りの太陽に熱されて熱くなり、顔も真っ赤にほてってる。
「ずーっと元気だった!」と言うSちゃんは、先月末の発表会の日だけ 高熱を出して、無念の欠席だったのでした。
すごく一生懸命に練習したのに、残念すぎます。
「せっかく練習したんだから、一人でビデオ撮影しようよ」
と、先生は提案しました。
「はい。わたし、ずっとおうちで練習してた!」
「じゃ、一度聞かせてよ。『サウンド・オブ・ミュージック』」
Sちゃんは、さっさとピアノの前に座り、少しも迷ったりつっかえたりせずに、最後まで暗譜で『サウンド・オブ・ミュージック』を弾きました。
「上手じゃない!前より、もっと上手になってるよ。すごいね」
「わたしね、サウンド・オブ・ミュージックも、いつも弾いてたし、それから連弾も、デジタルピアノで録音できるから、Hちゃんのパートを弾いて録音して、それに合わせて、自分のパート弾いて練習してた」
そうかー・・・
そんなにがんばって、練習したんだもん、絶対、録画しようね。
そこで、来週のレッスン時間に、Sちゃん一人だけの「ミニミニリサイタル」を、録画しよう、という約束をしました。

さて、今日からはピアノも二学期です。
まず、バーナムの緑とピンクの本で指ならしをして、それから、来週の宿題を決めます。
「『バイエル』が、まだこんなところで止まってたか・・・」
Sちゃんがカバンから出した『バイエル』をパラパラと開いて、先生は言いました。
「Sちゃん・・・まだ学校は、夏休みだよね。」
「はい。まだ夏休み」
「じゃ時間はいっぱいあるね?」
「時間いーっぱいありすぎ!」
ふふふ・・・はまったな。
「じゃあ、来週までの宿題は・・・この本さいごまで!」
「えーっ、まさかー そんなー」
「できるよ。たったの・・・」
「1、2、3、4、・・・17曲だ」
「たったの17曲だもん」
「できるかなー」
「やっといで」
というわけで、Sちゃん休み明けの宿題は、いきなりの「バイエル制覇」ということに。
そしてバイエルが全部終わったら、何か好きな曲やろうね、と約束して、本日のレッスンは終わりました。
がんばろう!

あっぱれ海の男

2013年08月18日 | その他日記
茅ヶ崎の海岸での、地引網のイベントに誘われて行ってきました。
私は今年のGWの時にも地引網に参加したので、今回は2度目でしたが、家人やその友人なども一緒に誘って、みんなでワイワイ参加しました。
その おじさん仲間の中で、今日初めて このイベントに参加したEさんのテンションの高さはハンパじゃありませんでした。
なにしろ、商船大学出身で 現在も船関係の仕事をしているEさんです。
ほかの大人の人たちがポロシャツやチノパンやデッキシューズ、スニーカーなどで参加している中、Eさんはたっぷりとゆとりのある ストリート系のTシャツとハーフパンツ、足元は年季の入ったビーサンといういでたちで、はるばる茅ヶ崎まで電車に乗ってやってきたのでした。
そしてハーフパンツの下には、いつでも海に飛び込んで泳げるように、学生時代(何十年前だか)の「海パン」まで着用していたのです。
真っ黒に日焼けしたEさんが この格好で浜をのしのし歩いている姿は、地元の漁師さんの大将かと見えるカンロクで、よもや都会からの招待客とは誰にもわからないのでした。

さて、メインイベントの地引網も引き終わり、浜辺に張られたテントの下で さっき上がったばかりの生シラスの刺身や ビールなどで盛り上がり、宴もたけなわとなっていた時です。
Eさんは やおら立ち上がり、
「よ~し、泳ぐぞー!」
と叫ぶと、Tシャツとハーフパンツをパッと脱ぎ捨て、海パンいっちょになってドスドスと海へ向かって行きました。
私たちのテントがあった場所は海水浴場ではなかったので、周りに遊泳者はなく、日焼けしてたくましいEさんの姿は ひときわ目立っていました。
私たちグループの仲間は、 ザバザバと海に入って行くEさんの後姿を 感心して眺めていました。
Eさんは、ヒザぐらいまで水に入ると、そのまま仁王立ちになって 寄せては砕ける波をしばらくジッと睨んだあと・・・
いきなり、クルッと踵( きびす )を返したと思うと、あっけにとられる私たちの目の前で またザバザバと水の中を引き返して、テントまで帰ってきてしまったのです。
え~、なんで~?

「ダメだ。『引き』が強すぎる」
戻ってきたEさんは言いました。
Eさんの説明によると、波の中に立ってみたら、思いのほか勢いが激しく、打ち寄せた波が沖へ引いて行く、その力と速度がかなり強いのが分かったから、泳いだら危険と判断して引き返したとのことでした。

たちどころに危険を見抜いた、その判断力。
そして、気合い入れて着用してきた海パンを濡らすこともせず、「せめて浸かってみるだけ」なんてこともせず、あっさり諦めて引き返したいさぎよさ。
これぞ真の勇者、強く賢い海の男というものでしょう。


あっぱれEさん!

※ 茅ヶ崎での地引網の様子については、別ブログ「ガーデン日記」にアップしました。

茅ヶ崎の地引網とカモメたち

シャンソンの曲目

2013年08月15日 | レッスン日記(小中高生)
昨日 お会いしたアンママさんから電話があり、相談して、9月にカフェ・アンサンブルさんで演奏する曲を決めました。

まず「詩人の魂」で軽やかに導入。
次に「恋心」、まったく違ったマイナーキーのタンゴでメリハリをつけ、
最後はやっぱり シャンソン王道の「愛の讃歌」で堂々と歌い上げてしめくくる、という流れです。

また、歌の前にピアノでイントロ的に、「バラ色の人生」を軽く流したらいいんじゃない、ということも アンママさんの提案で決定しました。

そういえば、昨日 喫茶店で楽譜を選んでいたとき、アンママさんが
「あなたにはコレが似合うんじゃない?」
と言ったのが「恋心」でした。
これだけが、他の曲と全然ちがってテンポあり~の アクセントつきまくり~の といった曲です。

「これ・・・ですか? なんで? あの、やっぱり『元気いっぱい』ってことで?」
ヒバリはきいてみました。
「そうよ!」
アンママさんは確信を持って答えました。

やっぱり (・_・;)
日頃あまり縁のないシャンソンだけど、その中で唯一「これなら」というのは、『元気いっぱい』のタンゴであったか。
やっぱりヒバリの辞書には、『エレガント』や『大人の女性の魅力』は無いのであった。

シャンソン♪ユニットのお誘い

2013年08月14日 | レッスン日記(小中高生)
今日も暑いです。
お昼過ぎ、突然 カフェ・アンサンブルのママさん(アンママさん)からメールが来ました。
「9月22日に『みんなの音楽会』を開きます。私と一緒にシャンソンを演っていただけませんか」
一緒に、というのは、アンママさんのメゾソプラノの歌 + ヒバリのピアノ伴奏、ということです。
アンママさんは、もう80代なのですが、とても元気で前向きで、カフェの現役はもちろん、今でもメゾソプラノの歌でレッスンにも通い、3カ月に1度くらいの割合で開く「みんなの音楽会」や 年3回のファミリーコンサートでは、自ら素敵な歌声を聴かせてくれるのです。

カフェ・アンサンブルは、駒場にある素敵なカフェ。
コーヒーもすごく美味しいけど、何より素敵なのは、グランドピアノがあって、プロやアマチュア、いろんなコンサートが開かれる コンサートサロンだということです。

アンママさんからメールをもらったので、ヒバリは下北沢駅でアンママさんと待ち合わせ、近くの喫茶店で 曲の相談をしました。
これまで、アンママさんは日本やイタリアの歌曲中心に歌っていましたが、今度はシャンソンにチャレンジしてみようと思うの、とのことです。
アンママさんから 6曲のレパートリーの楽譜をいただき、その中から3曲選んで演奏しよう、ということになりました。
いくつになっても新しいことにチャレンジし、どれを歌おうかしら、とわくわくしながら曲を選んでいるアンママさん。
これこそが若さの秘訣とお見受けしました。
さあ、また新しい音楽ユニット活動の開始だ。

それにしても、こんな暑い中「一緒にやって」と、わざわざ電車に乗って下北沢まで楽譜を持ってくるアンママさん。(80代なのに)
そして「やりまーす (^O^)/♪」と すぐに出かけていくヒバリ。(夏休みなのに)

わたしたちって・・・つくづく、音楽すきなんだね・・・


ハモプリ8月の練習(おまけ・魔女)

2013年08月10日 | レッスン日記(小中高生)
例年にも増して とびきり暑い日が続く今年の夏ですが、今日はその中でもこの夏一番の気温を記録しました。
東京の最高気温が37.5℃です。
こんなんで、日本はどうなってしまうのだろう・・・

そんな暑さの中、今日はコーラスグループ「ハモプリ」の練習日です。

そして今日はオプションで、メンバーの一人・野ばらの館の魔女が、ハモプリの前に個人レッスンに来ました。
十月のハロウィーンコンサートで、ハモプリでコーラスするだけじゃなく、ピアノソロも弾く決心をしたのです。えらい!
だって生徒じゃないのに。
魔女が弾くのは、ドビュッシーの「夢」です。
一人でちゃんと練習してあって、すごい。
本番まで2カ月半かけて、美しい演奏を完成させる予定です。

さて、女性ばかり(今年度は)4人のジャズコーラスグループ、ハモプリ。
今年のメンバーは、魔女、ミケ、のり~、ヒバリの四人です。
「ハロウィーン・コンサート」での発表を目標に、月1回の練習をしています。
今年の発表曲は スタンダードジャズの「L-O-V-E」と「Sweet Devil」の2曲です。
ハロウィーンなので雰囲気がピッタリなんじゃないかなー、と選んだ「Sweet Devil」は、実は往年のアイドル・キャンディーズの「やさしい悪魔」という歌を、英語バージョンにしたものです。
これを、かっこよくクールビューティーに歌おうと思うんだけど、ハモプリが歌うと、どーしても元気いっぱい、になってしまう。
加えて、だんだん速いテンポで歌うと、スィング感が甘くなって なんかダサくなってしまう。
どうしよ・・・(-_-;)
練習で 少しリズムは良くなってきたようだけど、アレンジをもう少しちがったテイストにしてみようかなあ。。。

久しぶり、音倉ジャム♪

2013年08月07日 | 下北沢いろいろ
発表会のなごりもすっかり終結し、ピアノ教室もしばしの夏休みとなりました。
ホッとしながら ふいっと気が付くと、今日は8月の第一水曜日だ。
第一水曜日といえば、「音倉ジャム」のある日じゃないか!

休みになってすっかり浮かれたヒバリは、さっそく ハモプリ仲間の魔女をメールで誘い、二人で出かけることにしたのでした。

「音倉ジャム」は、ヒバリんちから3分ぐらいの場所にあるライブカフェ「音倉」で、毎月第一水曜日に開かれる、誰でも参加できるジャムセッションの夕べです。
ヒバリはこれまで2回見に行って、とっても気に入ったので、久しぶりにのんびりした気分でジャムを楽しみました。
去年の「音倉のクリスマス」に行ったとき、「ジャズのイントロクイズ」に正解してゲットした「ドリンク券」で グァバのジュースを注文し(ヒバリは『下戸』なので)、「本日のおすすめ」のシフォンケーキ・バナナキャラメルソース添えとともに楽しみながら、出演者の皆さんの熱演を堪能しました。
男性、女性、若い人、年配の人、皆さんそれぞれに個性的で、ご自分の声を生かしたセクシーなヴォーカルや、往年のスタンダードジャズメンを彷彿とさせるテナーサックスの演奏など、味のある素敵な演奏ばかりです。

それにしても、うちらハモプリは、何年やっても一向に大人っぽいセクシーな歌が歌えないのは何故だろう?
何を歌っても 元気いっぱいになってしまうのは何故?

セクシーなJAZZに酔いながらも、常につきまとうこの大命題に 深く考え込むヒバリと魔女の二人であった・・・

発表会の魔法

2013年08月06日 | レッスン日記(小中高生)
7月の末に ジュニアクラスの発表会が終わり、その後の「しめくくりレッスン」も済んで、生徒たちは2週間の夏休みに入りました。

以前にも書きましたが、ヒバリ教室では、発表会直後のレッスンを大事にしています。
まだ発表会の興奮がしっかり残っているうちに、反省をしたり、これからのレッスンに向けて軌道を調整したり、という作業をしたいからです。

毎年、発表会を経験した生徒たちは、驚くほどの成長を見せてくれるのですが、今年はどうかな?
やっぱり!!
今年も先生の期待通り、発表会のビフォー&アフターでは、生徒みんなが イモムシとちょうちょぐらいに、大成長をとげていることを確認できました。

幼稚園のHちゃんは、発表会でしばらく休んでいたテキストに戻ったのですが、まだ習ってない音も含む初見の曲を いくつも、どんどん両手で弾いてしまい、感嘆させられました。

3年生のM4ちゃんは、「来年は、Sちゃんみたいな難しい曲を弾きたい」と、レッスン時にいつも見ていた4年生のSちゃんの曲へと意欲を燃やしていました。
そのSちゃんは、発表会当日 急な発熱で、お休みになってしまい、本当に残念なことでした。

同じ3年生のNちゃんは、来るなり「もう、来年の曲考えた。魔女の宅急便の『ルージュに伝言!』と、早くも次回に向けて発信しそうな勢いです。

6年生のTちゃんは、今回「花の歌」を弾くにあたって購入した「ピアノ名曲全集」の中の曲を、あれこれ見て、いろいろ弾いてみたい!と夢を膨らませています。
「この中の曲は、Tちゃんならどれでも全部弾けるよ。どれがいい?」と言うと、
「ほんと?!『結婚行進曲』でもどれでも?」と目を輝かせました。考えた結果、運動会でおなじみの「クシコス・ポスト」を弾いてみる!ということになりました。
Tちやんには初めてともいえる、アップテンポの曲です。楽しみだ。

初めてヒバリ教室の発表会に参加した、中2のAちゃんは、今回、連弾で弾いたK-POPのビート感が すっかり気に入ったようで、
「今までJ-POPとか弾いてたけど、これからは、外国の映画音楽や、リズムの激しいダンス音楽とかをたくさん弾きたい」と やる気まんまんです。
今いちばん弾いてみたいのは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の「彼こそは海賊」だそうで、さっそくその曲を練習することにしました。

同じく中2のY子ちゃんは、もう発表会もすっかりベテランです。
今年は、ハイドンのソナタに挑戦して大きく実力をアップしましたが、2学期からは「ソナチネアルバム」で確実なスキルをつけていく方向です。
また、それと並行して、今回連弾で弾いたようなダンス音楽やポップス、アニメのテーマなど、自分が「弾きたい」と思った音楽をどんどん取り入れて、自分なりに表現していきたいという気持ちを表明しました。

中3のM3ちゃんは、今回初めてジャズにチャレンジし、すっかりその世界に魅了されたようでした。
「来年はコレ歌いたい。ジブリの曲が、ジャズに編曲されてるの!」と、もう音源を確保しています。「ジャズボーカルもやりたい。弾き語りは・・・難しいかなと思うけど・・・」
これまでクラシック一直線だった彼女が、ジャズの世界に目覚めて、どのような音楽を広げていくか。
たいへん興味深いです。

最後に、同じく中3のMちゃん。
発表会には9回出て、童謡・クラシック・ポップス・イージーリスニング・サンバ・ボサノヴァ・・・
いろんなジャンルの音楽を経験してきた彼女が、次に求める音楽は・・・?
「M3がやってるの聴いて、ジャズもいいなあって、思った」ということで、さっそくジャズスタイルの曲をやってみることになりました。
手始めは、最近TVでも使われていた「テイク・ファイブ」です。
かっこいいぞ~

というわけで、ヒバリ教室のジュニアクラスの生徒たちは、やる気まんまんにふくらんで、2学期を迎えます。
発表会が、彼らにたくさんの夢と情熱をもたらしたようで、よかったです。

サマーコンサート2013

2013年08月01日 | レッスン日記(小中高生)
発表会の写真です。
サマーコンサート2013


[プログラム]

オープニング:走れドンキー(全員)

ソロ: むすんでひらいて・やまのおんがくか
    小さなロンド
    弾き歌い「遠い山に日は落ちて」
    花の歌(ランゲ)
    私たち(西野カナ)
    ソナタニ長調・第一楽章(ハイドン)
    ジャズワルツ「いつか王子様が」
    ボサノヴァ「ワン・ノート・サンバ」

朗読とピアノ:「またもりへ」

連弾: 一週間
    戦場のメリー・クリスマス

合奏: オブラディ・オブラダ

二重唱: 「借りぐらしのアリエッティ」より アリエッティ・ソング

連弾: ファンタスティック・ベイビー

アンサンブル: マシュ・ケ・ナダ

全員合奏: バナナボート・ソング

先生のピアノ: 黒鍵のエチュード

ゲストの演奏: ライナスとルーシー

フィナーレ(全員): ボラーレ



夏の発表会終わりました♪

2013年08月01日 | レッスン日記(小中高生)
すっかり日記の更新を怠ってしまい、すみませんでした<(_ _)><(_ _)><(_ _)>ペコペコ

ヒバリが日記をサボっている間に、教室の生徒たちはめきめきと上達し、めざましい成長をとげていたというのに・・・
7月最後の日曜日に、下北沢の「ハーフムーンホール」で、にぎやかに「サマーコンサート」がおこなわれました。
1学期の間じゅうかけて、生徒たちは発表会の準備をしてきました。

他の教室とは(たぶん)違って、自分の曲を弾くだけではない ヒバリ教室の発表会です。
どんなのかというと、

1.オープニング 全員参加で元気に幕をあけます。今年の曲は『走れドンキー』でした
2.ソロ演奏   メインです。一般にいう『発表会』ですね。
         一人一人、自分の思いをいっぱいこめて、曲を選び、編曲を選び、真剣に演奏します。
         ジャズやラテンを弾く生徒には、ゲストのドラマーのお兄さんによるバックもつきます。
3.連弾・グループなどのアンサンブル
         生徒同士やファミリーなどによる、小編成のアンサンブルです。
         今年は、連弾「戦メリ」や お父さんのベースも加わった「オブラディ・オブラダ」、生徒同士の「お話とピアノ」、グループでの「マシュ・ケ・ナダ」など。
4.全員合奏   幼稚園から中学生まで、全員で合奏します。今年は、ラテンパーカッションも加え「バナナボート・ソング」を演奏しました。
5.フィナーレ  全員での演奏です。生徒全員が手に手にパーカッションを持ち、ゲストのピアノ・ベース・ギター・トランペット・ドラム・先生のキーボートも加わり、お客さんにも歌ってもらって、文字通り「全員」の演奏でしめくくります。今年は、キリンビールのCMでも知られてる「ボラーレ」。

どの子も、大体この全部に出番があるので、全員、最低でも5曲は演奏することになるので、けっこう大変です。ふー。
でも、やったあとの達成感、みんなとの一体感は最高!\(^o^)/
これでやっと、ピアノも夏休みだ。
みんなー、開放感にひたって 夏を満喫してくれ~