HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

「グリーン・スリーブス」をリュートの演奏で聴いた

2021年01月26日 | レッスン日記(小中高生)

Lちゃん(小5):

「アルフレドピアノライブラリー」が確実に進んでいることもあり、今日から並行して「エリーゼのために」も練習することになりました。

前に渡してある「曲集」にも載ってるし、ピアノをやってる人が一度は弾いておきたい「エリーゼのために」ですからね。

Lちゃんなら十分余裕で弾けるレベルですし。

今日は、冒頭Aの部分をレッスンしました。

一昨年の発表会で「乙女の祈り」を弾いて、クラシックピアノのタッチはかなり身に着けているLちゃんなので、メロディーや伴奏形のフレージング、脱力の仕方など、先生がいちいちうるさく言わなくても、ちょっとアドバイスしただけでやわらかな指さばきで弾けて、さすが上級生です。

来週はA-A’のところをまとめてこようということになりました。

メインテキストの「アルフレッドピアノライブラリー」では、「グリーン・スリーブス」という透明感のある美しい曲が課題でした。

この曲は、イギリスの古い民謡で、リュートという古楽器で弾かれることが多いです。

「アルフレッド」にもリュートを弾いているイラストがついていたのですが、残念なことに絵がちょっと違ってる。

リュートというのは、ギターにそっくりの楽器ですが、ネック部分がガックリと「折れている」のが特徴です。ところが、このイラストのリュートはネックが折れてない!

そこでYouTubeを開いて、Lちゃんと見てみました。

ほらね。ネックが折れてる。これがほんとなのよ。

Youtubeを開いたついでに、リュート演奏の「グリーン・スリーブス」も聴きました。

Lちゃん、イメージがつかめたかな。

来週、素敵な「グリーン・スリーブス」を弾いてね。

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