Tさん(大人):
ドビュッシーの「月の光」を練習しています。
前回くらいまでは、ご多分に漏れず 多発する「二拍三連」のリズムにずっと手こずっていました。
けれど、自分で練習のやり方やリズムの刻み方を工夫して自己練に励んだ甲斐あって、苦手な二拍三連も ずいぶん克服できてきました。
今日はリズムもすっきりと整って、キレイな流れができています。
さて、そうなると次なる課題は「曲の表現」ですね。
これまで「リズムをちゃんと把握するまでは」と、卍(まんじ)固めのように固く禁じ手をかけられていた「テンポの揺れ」、「矯(た)め」、「リタルダンド」、「ルバート」、なども、もう晴れて解禁です。
次回からは、より美しく流れるような「月の光」へとブラッシュアップできるよう、がんばってほしいです。
それには鍵盤を「押す」ことばかりじゃなく、「抜く」ことが大事。
そう、美しい流れは、なんたって「抜き」と「脱力」ですからね!
リラックスして、その感覚をつかんでおくれ!
ドビュッシーの「月の光」を練習しています。
前回くらいまでは、ご多分に漏れず 多発する「二拍三連」のリズムにずっと手こずっていました。
けれど、自分で練習のやり方やリズムの刻み方を工夫して自己練に励んだ甲斐あって、苦手な二拍三連も ずいぶん克服できてきました。
今日はリズムもすっきりと整って、キレイな流れができています。
さて、そうなると次なる課題は「曲の表現」ですね。
これまで「リズムをちゃんと把握するまでは」と、卍(まんじ)固めのように固く禁じ手をかけられていた「テンポの揺れ」、「矯(た)め」、「リタルダンド」、「ルバート」、なども、もう晴れて解禁です。
次回からは、より美しく流れるような「月の光」へとブラッシュアップできるよう、がんばってほしいです。
それには鍵盤を「押す」ことばかりじゃなく、「抜く」ことが大事。
そう、美しい流れは、なんたって「抜き」と「脱力」ですからね!
リラックスして、その感覚をつかんでおくれ!