れもん* です。
先日、久しぶりに二人で伊勢志摩にお出かけしました。
伊勢の名物は数々ありますが、
優しい甘さと軽~い食感の 絲印煎餅 (いといんせんべい) もその一つです。
7枚一包みに小分けされたものしか知りませんでしたが、
立ち寄ったお店で、袋入りのお徳用品を見つけました。
これだと手軽に好きなだけ食べられるのがいいですね
見つけたのは 伊勢河崎 、1860年創業の 「播田屋」 本店です。
さて、この 河崎 という町、
勢田川の港として賑わい、お伊勢さんの台所として栄えた商業都市で、
今も古い町家や商家の蔵など、江戸時代からの町並みが残っています。
それでは、少し歩いてみましょう。
伊勢河崎商人館 は、「小川酒店」の建物を修復・整備した施設です。
小川酒店は、広い敷地に蔵7棟と町家2棟を構える、河崎を代表する商家でした。
広大な敷地に蔵7棟と町家2棟を構える「小川酒店」の建物は、
修復・整備されて、伊勢河崎商人館として公開されています。
ここの展示物で見逃せないのが 山田葉書
1610年頃に生み出されたいわゆる「地域通貨」で、
明治時代まで流通した、日本最古の紙幣です。
250年もの長い間、途切れず発行されてきたということからも、
この地域の経済力や信用力の大きさが窺い知れますね。
夕方になってしまってカフェで一服できなかったのが残念でしたが、
レトロな町並み散策で、楽しいひと時を過ごすことができました
先日、久しぶりに二人で伊勢志摩にお出かけしました。
伊勢の名物は数々ありますが、
優しい甘さと軽~い食感の 絲印煎餅 (いといんせんべい) もその一つです。
7枚一包みに小分けされたものしか知りませんでしたが、
立ち寄ったお店で、袋入りのお徳用品を見つけました。
これだと手軽に好きなだけ食べられるのがいいですね
見つけたのは 伊勢河崎 、1860年創業の 「播田屋」 本店です。
懐かしい感じのガラスの陳列ケースに、袋がいっぱい並んでいました。
さて、この 河崎 という町、
勢田川の港として賑わい、お伊勢さんの台所として栄えた商業都市で、
今も古い町家や商家の蔵など、江戸時代からの町並みが残っています。
それでは、少し歩いてみましょう。
伊勢河崎商人館 は、「小川酒店」の建物を修復・整備した施設です。
小川酒店は、広い敷地に蔵7棟と町家2棟を構える、河崎を代表する商家でした。
広大な敷地に蔵7棟と町家2棟を構える「小川酒店」の建物は、
修復・整備されて、伊勢河崎商人館として公開されています。
ここの展示物で見逃せないのが 山田葉書
1610年頃に生み出されたいわゆる「地域通貨」で、
明治時代まで流通した、日本最古の紙幣です。
250年もの長い間、途切れず発行されてきたということからも、
この地域の経済力や信用力の大きさが窺い知れますね。
夕方になってしまってカフェで一服できなかったのが残念でしたが、
レトロな町並み散策で、楽しいひと時を過ごすことができました
これだけの町並みを保存するのはたいへんでしょうね〜。
伊勢だからこそできるのかもしれないなと思いながら拝見。
絲印煎餅、名前はせんべいでも、タマゴ系のお味かななどと妄想。
今回はお二人?
茶々さんが、私を置いてずるいぞわん!
といっているかも。
これだけの建物があると、まるで江戸時代ですね。
電線が地下埋設されていないのが残念ですが・・
黒瓦に板壁といのも修理が大変でしょうが、
後世に残して欲しい街並みですね。
250年も流通していた紙幣というのも、
さすが歴史のある伊勢だからでしょうか。
静かで落ち着いた雰囲気の場所ですね~。
レトロな町並み、いいですね。
素晴らしいですね。
これだけ歴史を感じる街並みを保存しているのですね。
まるで一時代前にタイムスリップ
したかのよう。
情緒豊かで心落ち着きますね。
山田葉書 日本最古の紙幣ですか。
なかなか凝ってますね、どのくらいの大きさなのですか?
時々 登場するりんごさん(ですよね)
絵になってますね。
いい時間をすごされましたね。
ここのまちづくりが本格的に始まったのは、まだ20年くらい前のこと。
観光客が大勢集まるまちではなく、住んでいて愛着と誇りを感じられるまちを目指したそうです。
絲印煎餅はお察しどおり、タマゴ系の優しいお味。
軽くサクサクした食感ですが、口に入れるとふわ~っと溶けていきます。
今回は二人で行きましたよ~ (^^)
茶々が待っているので早めに帰りましたが、
それでもいつになく尻尾ふりふりで出迎えてくれたところを見ると、
二人がいなくてちょっと不安だったのかもしれませんね。
いわゆる伝建地区には指定されてないのですが、
かなりの数の蔵や町家が残っていて、かつての繁栄が偲ばれます。
ここの建物の外壁にはかなりの手間がかけられているそうで、
それも、商人たちの財力の賜物ですね。
山田葉書は、世界的に見ても宋の時代の中国に次いで二番目に古い紙幣だそうです。
ちなみに、ヨーロッパで初めて紙幣が発行されたのは、山田葉書の30年後・・・。
それほど古い紙幣が250年にも亘って発行されてきたというのも、
考えてみればすごいことだなぁと思いました。
駅からだと、神宮とは反対側になりますね。
駅から歩いて10分から15分の距離ですが、
最近までこんな所があるとは知らず、行ったのはこれが初めてでした。
観光客は多くないので、懐かしい雰囲気を楽しみながら歩くにはいい所です。
歩いたのは午後も遅い時間だったので、
低い太陽の光と影が、町並みをより印象深いものにしてくれました (^^♪
本格的なまちづくりが動き出したのは、ほんの20年くらい前なのですよ。
伊勢河崎商人館が整備されて、ここを核として散策を楽しめるようになりました。
メインストリートの道幅は、当時にしては結構な広さなのですが、
荷物を積んだ大八車が対向できるようにしたのだそうです (^^)
山田葉書は額面にかかわらず、ほぼ16cm×3cmに定められていたということです。
偽札防止で7年ごとに図柄を変えて、多色刷や重ね刷などの工夫もされていました。
播田屋の前に立って覗き込んでいる写真と、
山田葉書の説明の前の、建物に入ろうとしている写真がりんごですね。
本人はどちらも、撮られたことを知らずにいますが、
おかげで自然な感じになったようです (^^♪