れもん* です。
ひと月前になりますが、5月18日、 棚田キャンドル を見てきました。
場所は福井県小浜市、 田烏 (たがらす) の棚田 。
田烏は、小浜市街から東に離れた全120戸程の小さな集落です。
田烏はまた、小倉百人一首の歌人、 二条院讃岐姫 ゆかりの地でもあります。
この歌の『沖の石』は、田烏の沖に浮かぶ小さな岩礁。
棚田にはかつて讃岐姫の居館があり、石碑が建てられています。
早めに現地に行くと、地元の方たちが総出でキャンドルの準備をされていました。
準備作業の方たちのために用意されたものなのでしょうが、
私もお相伴にあずかりました。
棚田米のおにぎりは、一つは鯖の『へしこ』、一つは梅とわかめです。
へしこのおにぎりは、いかにも福井らしいですね。
ちなみに田烏では、このへしこから作る『なれずし』が、
年の瀬に欠かせない伝承料理なのだそうです。
そうこうしているうちに、あたりも暗くなってきました。
空に青さが残るこの時間帯。 ホワイトバランスで青を強調しています。
幻想的な光景は、8時半まで楽しめます。
物販コーナーで買って帰った棚田米(1kg)は、りんご にも好評でした
物販コーナーで買って帰った棚田米(1kg)は、りんご にも好評でした
その場におられたのですね。
だんだん暗くなって灯りが綺麗にともっていくところが
素敵ですね~。
近かったら見に行きたいですがちょっと遠くて
行けないのが残念。
お写真で楽しませていただきます。
キャンドルの並べ始めは3時からで、4時半頃にはひととおり並べ終わっていました。
会場のテントでは、マイキャンドルを作ることもできて、
小さな子供たちも、一生懸命絵を描いていましたよ (*^_^*)
この日は蒸し暑い日でしたが、暗くなると夜風が涼しかったです。
棚田の中は周回できるので、そぞろ歩きの人たちで賑わっていました。
私の写真で楽しんでいただけて嬉しいです。
夜のイベントだし、ワンズ連れで行くには少し遠いですよね。
私も気軽に行ける所ではありませんが、できれば来年もと思っています。
こんばんは!
美しいです!ブルーの世界にキャンドルの灯りが
幻想的です!棚田の水面が海に向かう程明るいブルー
にグラデーションで…溜息が出る程素晴らしいです!
だんだんと、陽が落ちていく様子にワクワクです!
お握りも美味しそうです(^^)
夕方と夜の狭間の僅かな時間・・・、
風景がブルーに支配される時が狙い目ですね。
田んぼの水面の反射は、肉眼では捉えにくいくらいの僅かな光。
それをカメラは拾ってくれます。
沖合の光は漁火だと思いますが、それもアクセントになってくれました。
ここは、晴れた日なら夕日も美しいそうです。
残照が入った空の下でも撮ってみたいですね。
おにぎりはお米が美味しかったので、棚田米を買って帰りました♪
キャンドルライトの準備は大変そうですが、
これもみんなでやると楽しいんでしょうね。
おにぎりも美味しそう。
ブルーの棚田にライトが映えて、クライマックスですね。
ラストのびっしり並んだキャンドルの灯りと、残照も印象的です。
この行事、平成24年から始まった、集落の一大イベントです。
点灯スタッフは広くボランティアを募っていましたが、
その甲斐あってか、作業はスムーズに進んだようですよ (^^)
おにぎりも本来はボランティアさんに用意されたものだと思いますが、
思いがけず私にもいただけて有難かったです♪
ラストは、できるだけキャンドルが重なるような位置取りで・・・。
この頃になると肉眼では、海と陸の境目はさっぱり分かりませんでしたよ (^^;
こんばんは
あらっ
この日もりんごさんはお留守番でしたか?
素敵ですね。
いつまでも棚田がずっとあるといいですね。
この景色。好きです。
私も『四谷の棚田』に行きたくなりました(^_-)-☆
ハイ、りんごは特に写真が趣味というわけでもないので、
写真メインの時には、ついてきても退屈なんだろうと思います。
写真友達と行くことと、一人で行くのは半々くらいかな。
この時は独りで出かけました。
棚田の景色は癒されますね。
私も四谷の棚田にはしばらくご無沙汰なので、そろそろまた行きたくなりましたよ!