セロー225ツーリングに行きたい

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バイクはアレコレ4

2014-12-12 | その他
気持ちはヤマハのセローに傾いているのに、いつも気になるのはカワサキの存在です。
どうもカワサキのスーパーシェルパが気になる。
写真はネットからの借用、フロントフェンダーはダウンタイプです。(アップタイプもあります)


<カワサキ都市伝説>
ホンダ・ヤマハ・スズキのバイクを初めて購入すると、ヘルメットやウェアもバイク屋で一括お買い上げ。
カワサキのバイクを初めて購入すると、すぐさま特攻服を買いに行く。

カワサキのバイクは新車のときから、エンジンの異音がでかい。(半分は事実)
ホンダ車からの乗り換え組は販売店にクレームを入れる。(ほとんど相手にされません)

昔のカワサキのバイクで使用するボルトはやたらでかい、他のメーカーが8mmのところでも平気で10mm以上だ。
それは船舶部門の購買部が誤ってボルトの大量発注し、大型船舶用の余剰在庫をバイクで使った。

昔から塗装はヤマハが一番綺麗、関連会社が楽器を製造してるので塗装のノウハウも伝わっている。
カワサキの塗装は適当、船舶部門の塗装の担当者が出向してバイクに大型船舶用の塗装しているから。



<わたしのカワサキ伝説>
初めてのナナハンは『750SS』。
ZⅡやCBは高嶺の花、750SSは新車でもZやCBより10万円は安い、まして中古車は値崩れ。
バイク屋のおやじさんから『ビンボー人はマッハに乗れ』、750SSはマッハ系のトップでした。

やっとこさでお金を貯めて憧れの『ZⅡ』を買うが、どうも身体に合わず3ヶ月で手放す。
それに長野県の峠道で4連キャブをバラして調整と言う惨事を経験したので、すっかりZ熱が冷めた。

ZⅡを手放して買ったのは新車の『KM90』です。
納車日、バイク屋さんから自宅に帰る道中で転倒して下校中の小学生を驚かせました。
雪道ツーリングはこればかりです、コケても笑っていられる手軽さが好きでした。

中古のバイクが店頭に並んでいて、勢いだけで買ったのは『650RS-W3』。
振動とメンテのわすらわしさ、引きずる様な思い出ばかりで乗ることがなくなりました。
恥ずかしながら大阪の梅田駅前で白昼堂々の公開修理を披露したのは吉本新喜劇より笑えます。

デカイのは色々乗り継いだが、小さいのも欲しくなり買ったのは『KE125』。
あまり乗りませんでしたが、それでも長く手元にありました。

『Z400FX』を買ったのは時代の流れでした。
マスツーリングの相棒にはこればかり、決して集会用ではありません。

『GPz750』ははじめてのカウル付きバイク。
見た目の格好よさに惹かれました、それにバイク雑誌では当時ナナハン最速でした。
でも鈍足のわたしには持て余し気味でした。

CB750Fを全損事故で失って、バイク欲しい病が再発。
先立つものが無く、安くて軽いナナハンを探したら『ZR-7』でした。
あまり期待していなかったのですが、軽い車重とバランスのよさで結構乗りました。

借り物のバイクですが、やはり強烈なは印象は『マッハⅢ』です。
じゃじゃ馬マッハ・キチ●イマッハ・曲がらない停まらないバイク・3速でもウィリーする・・・
実際に怖い目(痛い目)に遭っているので、もう乗ってみたいという気にはなりません。


カワサキのマッハ、ZⅡ、W3、FX、GPzなんて今は伝説のようなバイクですが、一応一通り乗りました。
伝説どおりかと言うと何とも言えないです。
来週は本格的にバイク探しの旅に行きます・・・愛知県内です。
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