『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

佐方サービスエリアの休憩施設

2022年01月16日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

西広島バイパスの佐方サービスエリアに休憩施設が建設されていることを以前紹介していたが14日に完成オープンしており、休憩施設にはコンビニエンスストアのローソンが開業していた。上り線側は立地が狭いが下り線側は眺望もよい場所でありイートインスペースも設けられていた。

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広電宮島口駅整備工事の今-②

2022年01月15日 | 「大野地区」ぶらり

 

 

 

広電宮島口駅整備工事の続きで、斬新な駅舎内ではホームの築造工事が行われておりレールはまだ敷設されていないようである。立体駐車場の外装工事の終わっているところもあるようだが南面では現在外装工事が行われているようである。

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広電宮島口駅整備工事の今

2022年01月14日 | 「大野地区」ぶらり

 

 

 

広電の宮島口駅の移設工事の進捗状況を時折り紹介しているが、以前に紹介した時より少しレールの敷設が進んでいるようである。レール敷設の状態を見ると手前の赤坂第2踏切付近でカーブして既設線路に続くようである。立体駐車場へ向かう架橋工事でスロープ部分の登り口付近の工事が行われているようであった。

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極楽寺の茶釜

2022年01月13日 | 鋳物師

 

 

極楽寺に茶釜が二口残されており一口には寛延3年(1750)9月と廿日市冶工山田氏と鋳造銘がみられ、時代的にみていくと廿日市鋳物師の山田貞幹が鋳造したものとみられるのである。もう一口の茶釜は元文4年(1739)3月の鋳造銘がみられるのみで、時代的にみていくと山田貞能か山田繁富が鋳造したものとみられる。

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極楽寺の梵鐘

2022年01月12日 | 鋳物師

 

 

極楽寺の文様

蓮教寺の文様

極楽寺本堂の脇にある覆屋の中に保存されている梵鐘は、延宝6年(1678)に廿日市鋳物師山田次右衛門貞栄が鋳造したもので廿日市市の重文に指定されている。この梵鐘の中帯にみられる蓮弁文の両側に蕨手文を配して図案化した文様は蓮教寺、光禅寺の梵鐘にもみられ山田貞栄が使用した手法のようである。 

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極楽寺の鰐口

2022年01月11日 | 鋳物師

 

 

極楽寺に所蔵されている直径45㎝の大型の鰐口で県の重要文化財に指定されている。刻銘によると明応2年(1493)に大工久信によって鋳造されている。この鰐口を鋳造した久信は厳島社神主藤原宗親が寄進した当寺の梵鐘を明応5年(1496)に鋳造しており、廿日市鋳物師である中世山田家の鋳工とみられるのである。(参照:安芸国鋳物師の鋳造活動)(上画像:昭和55年撮影、下画像:廿日市町の文化財より)

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極楽寺本堂の宝珠露盤

2022年01月10日 | 鋳物師

 

 

 

極楽寺に参詣しても屋根上の露盤に銘文があることに気が付く人はほとんどいないであろう。路盤の銘文によると慶長4年(1599)霜月に宍戸備前守元次を檀那として新造されたようである。路盤上の宝珠には宝永元年(1704)卯月冶工山田氏貞能と銘文があるが下から見ることはできない。宝珠冶工の山田氏貞能は廿日市鋳物師であり、露盤には鋳工名がみられないが廿日市鋳物師の鋳造作品とみても間違いなかろう。

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蛇の池

2022年01月09日 | 登山

 

 

一昨日、極楽寺参詣後に蛇の池まで足を延ばしたら池面の多くに氷が張り、雪が積もって一部では縞模様になっていた。明治末期ごろ広島に供給するための天然氷をこの蛇の池で採取して氷室貯蔵し夏季に広島に送り出していたということである。また昭和初期頃スケート場として使用されていたようでもある。

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極楽寺初参り

2022年01月08日 | 登山

 

 

昨日極楽寺山に初登山して極楽寺に初参りした。昨年の正月に登山参詣してから1年ぶりに助っ人と一緒に何とか登ることが出来た。昨年は怪我や病を患って山登りなど自信がなかったが、昨日の登山で従来していた探査登山は出来そうにないが無理をしなければ低山は登れそうだ。

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寅年-奉納絵馬③

2022年01月07日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

速谷神社の社殿前には当市出身の美大生が描いた虎の図絵馬が奉納されている。昨日は平良地区木遣り保存会の人達が参詣した。例年は木遣り奉納をしているがコロナ禍、御祈祷・拝礼のみで木遣り奉納は中止とした。

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寅年-奉納絵馬②

2022年01月06日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

本年は寅年であるので虎を表した奉納絵馬を紹介します。佐方八幡神社に奉納掲額されている絵馬で劣化退色しており詳細は不明であるが、武将と虎が描かれているので加藤清正の虎退治が描かれているのではなかろうか。銘文も剥落などで読み取れない。

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寅年-奉納絵馬

2022年01月05日 | 「宮島地区」ぶらり

 

 

 

 

本年は寅年であるので虎を表した奉納絵馬を紹介します。厳島神社の千畳閣に掲額されている絵馬で上画像の「武松虎退治の図」天保10年(1839)に山本雪渓、中画像の「虎の図」天明5年(1785)に玉峨斎東洋、下画像の「虎の図」明治3年(1870)龍山昇峻が描いたものである。

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寅年-蔵飾り

2022年01月04日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

本年は寅年であるので寅を表した蔵飾りを紹介します。上平良地区と佐伯地区でみられた蔵飾りで中国の「易経」の一節「龍吟ずれば雲起こり、虎嘯けば風生ず」「雲は竜に従い、風は虎に従う」が表されているようである。両蔵飾りの絵柄がよく似ているので同一左官さんの作品か絵柄を真似たものであろうか。

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初ウォーキング

2022年01月03日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

 

 

昨日は天候もよく初ウォーキングで何度も紹介している三社寺のお参りをした。原地区の伊勢神社で舞われる原神楽は「安芸十二神祇神楽」の一つで県の無形民俗文化財に指定されている。立善寺蔵の不動明王立像と天部立像は県の有形重要文化財に指定されている。注連縄を奉納した大歳神社本殿前には鏡餅が供えてあった。

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三社寺参り

2022年01月02日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

例年のように元日の早朝には速谷神社の歳旦祭へ初参りを済ませたので、おせち料理で腹ごしらえをして菩提寺である西蓮寺、長い石段のある二重原地区の八幡神社へと三社寺の初参りをした。

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