『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

野貝原山登山-のうが高原跡

2015年12月16日 | 「廿日市地区」ぶらり


かつての「ヒューマンカントリのうが高原」の周回道路を一周してみた。のうが高原のパンフレットなどによると広大な高原内にはのうが高原ホテル、七尾園、茶室、リフト、展望台、湖、プール、牧場、運動公園、体操公園、キャンプ場、ゲートボール場などがあったようである。
アンテナ群より西側にはのうが湖といわれる人工池と給水施設か汚水処理施設であったのだろうか施設廃墟が残されている。

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野貝原山登山-キノコ

2015年12月15日 | 登山


野貝原山に登る途中枯れ木にキノコが生えているのがみられた。上画像は枯れ木の根元から折れ先までびっしりと生えておりカワラタケであろうか。
中画像は何の枯れ木か不明で変わった形のキノコでカンバタケで、下画像は松の枯れ木に生えたキノコでヒトクチタケであろうか。キノコ名は他のサイト画像から判断したのであるが誤っているかも知れない。

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野貝原山登山-名号岩

2015年12月14日 | 登山


刻銘の1956の脇に52とあるのは何を表しているのかと思ったが着手した年号のようで昭和27年から4年の年月を費やして成就されたようである。名号岩の上部にはバッテリーや工事保安灯が転がっているので一時電飾されていたのであろうか。
名号岩までは山道が明瞭であるが、ここから標高604mのピークを超えて野貝原山に向かっては踏み跡が不明瞭なところもあり山慣れしたものでないと迷いそうである。

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野貝原山登山-名号岩

2015年12月13日 | 登山


昨日、久しぶりに野貝原山へ登山した。今回はふれあいライフ原(元国立原病院)からの山道を登り途中に名号岩がある。(赤丸ケ所)巨岩には南無阿弥陀仏とあり昭和31年(1956)に原地区の信仰心厚い方が刻されたようである。
ふれあいライフ原から名号岩まで約1時間かかった。毎日登ってゲンノウとノミでコツコツと刻されたのであろうが彫りも深くどれくらいの日数を要したものであろうか。

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渡の瀬ダム

2015年12月12日 | 「大野地区」ぶらり


渡の瀬ダムの堰堤に取り付けられている施工銘板によると昭和31年(1956)3月に竣工したようである。このダムは小瀬川水系玖島川と小瀬川本流の一部を貯水して玖波発電所に送水しまた本流の小瀬川にもどしているようである。
当ブログ主が小学校の頃このダムが完成してほどなく遠足で見物に行ったことを思い出した。

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栗谷小学校の谷尻分校跡地

2015年12月11日 | 「大野地区」ぶらり


大竹市の飛地で奥谷尻地区にある栗谷小学校谷尻分校の跡地で現在谷尻公民館・老人集会所と谷尻消防屯所が建てられて供用されている。
谷尻分校は昭和46年(1971)3月閉校したようである。地域の人の話によると高学年になると本校に通学していたようで、直線距離で3km位であるが山越えなど歩く距離は倍以上あったのではなかろうか。

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佐古田神社の三十六歌仙額

2015年12月10日 | 「大野地区」ぶらり


大竹市の飛地である後原地区にある佐古田神社拝殿に明治25年(1892)3月に奉納された三十六歌仙額が掲額されている。
吹きさらしの拝殿に掲額されているので退色剥落が激しく4面が失われており残された32面が掲額されている。

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月と金星(明けの明星)

2015年12月09日 | その他


昨日、明け方空をみると快晴で月と明るい星が接近しているのがみられたので調べてみると、7日に周回軌道に投入された探査機「あかつき」が惑星探査を目指す金星のようであった。
今朝見ると昨日より2~3倍位離れており昨日が月と金星がもっとも接近して見られる日であったようである。

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ホウジが!

2015年12月08日 | 「大野地区」ぶらり


大竹市の飛地である後原から汗馬峠に向かう山道沿いに今ではあまり見かけなくなったホウジ(傍示)が結ってあった。
かつて松茸が生える山にホウジが結ってあったら入山禁止であったが、極楽寺山系では松茸が生えなくなりこのような表示は見かけなくなって久しく呼び方を忘れていた。

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看板を喰った柿の木

2015年12月07日 | 「大野地区」ぶらり


大竹市の飛地である広原地区の山裾にある柿の木に取り付けられた看板が樹木の成長で食い込んでいる。
この看板は大竹市が山火事防止啓発のために取り付けたものとみられ、リスがまといを持った画像は山火事防止のシンボルマークのようである。

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水車が!

2015年12月06日 | 「廿日市地区」ぶらり


昭和57年(1982)頃に原川末地区で見られた水車(当時可動はしていなかった)が現在朽ちて下画像のようになっていた。
当ブログ主が子供の頃は水車や僧都で精米や製粉に使用していたのを記憶しているが電気事情が良くなってからは効率の悪い水車は使用されなくなった。

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川末の紅葉

2015年12月05日 | 「廿日市地区」ぶらり


原川末地区を散策していると高い石積みの民家跡がみられ築山であったのだろうかいろんな樹木が綺麗に紅葉していた。
下画像は少し離れた場所から蓮光院越しにみた民家跡の紅葉である。

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路傍の花・ランタナ

2015年12月04日 | 「廿日市地区」ぶらり


原地区を散策していると道路脇の畑にランタナの綺麗な花が咲いていた。当ブログ主は初めてみる花で調べてみると中南米原産のようで鮮やかな色の花が次第に変化するため和名は七変化のようである。
茎には小さなとげがびっしり付いており綺麗なランタナにもとげがあった。

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速谷神社注連縄づくり―2

2015年12月03日 | 「廿日市地区」ぶらり


先日菰編みまでしていたので、昨日は①注連縄の芯材を作るために稲藁を藁打ち機で軟らかくし束ねて中央付近を少し太めにして3本作成する。②稲束の芯材が抜けてばらけないようにビニール紐で連続締め付けをする。③④補強した稲束の芯材を菰で巻きつけて紐止めをする。⑤まず菰巻きの2本をそれぞれ撚りながら綯っていき、もう1本を撚りながら綯っていき一先ず完了である。⑥両端を縄で結んで飛び出た稲先をハサミで切り揃えて完成である。

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原のツバキ

2015年12月02日 | 「廿日市地区」ぶらり


原川末地区の民家脇にあるツバキの巨樹で市の天然記念物に指定されており現在花盛りである。
雑木の中にあるのでツバキの樹木範囲が分かりにくいが川末川の反対側荒れ地からみると大きなツバキの木であることがわかる。

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