正月に向けて各地の神社などでしめ縄づくりが行われているが、後継者不足や稲藁入手困難などでしめ縄づくりが困難になっているところもあるようだ。
原地区の伊勢神社では後継者不足であろうか2~3年毎にしめ縄を作っているようで今年は一の鳥居と二の鳥居に新しいしめ縄が架けられている。(上画像)下平良地区の新宮神社は都市化で稲藁入手困難や後継者不足のため速谷神社で去年作ったしめ縄が2度目の務めである。(中画像)上平良の大歳神社は氏子の高齢化、後継者不足でしめ縄作りが途絶えために当ブログ主が作った。(下画像)
農耕文化の伝統を色濃く残した「しめ縄づくり」の行事も高齢化、後継者不足、都市化で稲藁入手困難や地域での交流、奉仕活動など薄れつつあるがこの伝統行事を継承していきたいものである。
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