『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

山境の石塚

2010年12月07日 | 「廿日市地区」ぶらり


標高693mの極楽寺山頂から憩いの森遊歩道を北進するとベンチとテーブルが設けられた680m峰に至り、この場所に山境石塚とみられる石積みがみられる。
江戸期から各村々では山論が起こっており、この石塚は両村双方の立ち合いで設けられた山境とみられるのである。現在ではコンクリート杭やプラスチック杭が使用されているが、かつては腐食しない貝殻や陶器片が使用されていたこともある。


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3 コメント

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佐伯町 (toku)
2010-12-07 23:10:52
heraさまこんばんわ。
旧佐伯町の県道沿い、広電の河津バス停(上り)から100メートルほど西進すると墓地に上がる道があるのですが、バス停とその墓地の上がり口の中間に、意味不明の穴があるんです。
防空壕には小さいし、とても気になります。
それからその墓地のすぐ近くに旧火葬場跡があると小耳に挟んだのですが、heraさま何かご存知でしょうか?
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Unknown (hera)
2010-12-08 08:18:00
tokuさま
良く分かりませんですね。地域の方に聞いてみれば分かるかも知れません。
ずっと昔は集落ごとに墓地の近くに火葬場があったようですが・・・
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Unknown (TOKU)
2010-12-08 19:32:15
お返事ありがとうございます。
佐伯町にお越しの際はぜひその穴を見てみてください。
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