『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

昔の新開土手の跡

2008年10月18日 | 「廿日市地区」ぶらり


国道2号線から廿日市青果市場前、広島法務局廿日市支局前、廿日市市役所方面に向かうカーブした道は幕末の住吉新開が築造されるまで、江戸時代前期、中期に築造された新開の土手の跡である。
可愛川の土砂の堆積で河口沖は遠浅のため遠浅部分を利用して沖に出しており、土木技術の乏しかった時代にはこのように変形した新開となったようである。

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