『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

畑口の馬頭観音

2010年03月05日 | 「廿日市地区」ぶらり


宮内畑口地区に安置祀られている馬頭観音で、この付近は西国街道から津和野街道が分岐するところである。
また砂原から津和野街道のバイパス的な道が出会うところでもあり、多くの小荷駄馬が行き来していたものとみられ、この地で行き倒れた馬を供養するために馬頭観音が安置されたものとみられる。


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2 コメント

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田舎の光景を思い出しました。 (Iwamoto)
2010-03-05 12:18:24
実家のすぐ近くに家の墓地があり、入口に馬頭観音が3体あった事を思い出しました。昔、馬小屋で火事があり、それを供養するために馬頭観音が作られたとの事でした。馬頭観音の形が実家の馬頭観音とそっくりだった為、驚いています。自分は小さい頃よく家の近くのこの観音様をなぜかよく拝んでましたね。懐かしいです。
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Unknown (hera)
2010-03-05 17:15:23
Iwamotoさま
機械のなかった昔は馬の力に頼っていたので大切に供養していたものでしょうね。
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