『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

黒折の一里塚跡碑

2010年03月10日 | 「廿日市地区」ぶらり


宮内黒折地区の県道下にある旧津和野街道の一里塚跡石碑で、昭和56年(1981)頃までこのケ所に一里塚松があったところである。
石碑前の細い道が津和野街道の名残りで、この地は数年先に建設される県道廿日市環状線の予定地内に位置しているので取り除かれて移設されるものとみられる。


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3 コメント

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旧津和野街道 (toku)
2010-03-10 19:59:05
こんばんわ。

この一里塚をこの向きで撮られている写真を初めて見ました^^
今の県道30号線とずれている部分の旧津和野街道を歩いてみたいと思っています。
それから野稲谷から峠にかけての汐見坂峠の旧道と柳水という井戸の位置が知りたいのですが、hera様はご存知ないでしょうか?
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Unknown (hera)
2010-03-10 20:29:55
tokuさま
あちらこちらに津和野街道の名残りと思われるところがあるようですね。
汐見坂峠の手前、県道の左下側に名残りが残っていますが峠の近くは県道で消滅しています。柳の水も消滅したのではないでしょうか。
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Unknown (toku)
2010-03-11 00:16:56
hera様

レスありがとうございます。
汐見坂峠手前の県道の左下は行き止まりになっててその先を無理やり進めると小耳に挟んだことがあるのでチャレンジしてみたいです。
県立図書館に行って、明治から昭和初期にかけての古地図を見てみようと思います。
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