『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

大野浦駅

2008年03月24日 | 「大野地区」ぶらり


JR大野浦駅で大正8年(1919)に開設されており、海岸より遠く離れた位置にあるのに浦名がついている。
駅名の由来は中世の歌人今川了俊がこの地付近を通過する時に詠った「おほの浦をこれかとゝへば山なしの片枝の紅葉色に出でつゝ」からとって命名されたようである。

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3 コメント

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Unknown (さき)
2008-03-24 19:51:31
へ~!そうなんですか!!
宮島口は宮島の入り口という意味でしょうけど、
大野浦は、なんで浦なのかと思ったことがあることを
思い出しました。
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Unknown (ぬっさん)
2008-03-25 01:12:08
この付近の地形は浦、港としての機能が果たせる部分が多いのでそのようにも見られるんでしょうかね。

久方のコメントでした。
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Unknown (hera)
2008-03-25 08:36:08
さきさま ぬっさんさま
今では海岸が遠くなっていますが江戸期の新開築造までの海岸はJR山陽本線付近だったようで、この付近で詠ったのでしょうか。
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