『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

大原講中-萬覚帳

2012年12月19日 | 「廿日市地区」ぶらり


上平良地区の大原講中に伝えられていた萬覚帳で平成14年に講中で処分されたものを保管しているものである。

大正13年(1924)から記されている萬覚帳と明治36年(1903)から記されている婦人講の萬覚帳で、これによると婦人講が昭和36年(1961)まで行なわれていたようである。


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2 コメント

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貴重な~~ (お茶のまず博士)
2012-12-19 10:39:17
近年、県単位の公文書館が出来て、民間記録でも有力な「◎◎家文書」は
保存されますが、個人や集落の記録は無視されがちです。
他方で、個人名などが出るので難しいが、地域に直結した記録は重要です。
どうぞ大切に保存して、差し支えない範囲で公開・公表し、活用なさってください。
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廃棄寸前で (hera)
2012-12-19 18:22:01
古フスマ等々廃棄物を収集する生来の変わり者。
屑ゴミのような覚帳にも貴重な情報が!
講中について諸々を纏めればよいのですが・・・
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