『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

中世の攻城-岩戸山

2012年10月04日 | 「廿日市地区」ぶらり


佐方本町の山陽女学園がある岩戸山の遠望でこの地には中世のころ桜尾城を攻めるための攻城である岩戸山の城があったが埋立土採取のために城跡は消滅した。
岩戸山は当時海に面しており要害の地で陶晴賢の親である興房が約1年間在陣していた。現在称されている岩戸尾城は江戸時代の地誌編纂ころに七尾城の一つとして称されるようになったもので中世には岩戸山と記されている。


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