佐賀市諸富町にある大堂神社を参詣した。三の鳥居は看板表示によると島原の乱に出陣した小城藩主鍋島元茂が戦勝祈願成就に、寛永17年(1640)2月に寄進したようである。柱は鋳造円柱4段重ねで2段まで砂が詰めてあり、笠木、島木、貫は銅板を鋲止めして笠木、島木には芯材に松材が使用されているようである。
この鳥居も初めて見る形式の鳥居であり、広島地方では見られないような鳥居三ケ所を訪れることが出来た。
※ 本日、当ブログを開設してから6000日目の大きな節目を迎えることができました。当ブログは見たままを記した万人受けするものではありませんが、多くの方々に御来訪して頂き大いに励みとなっております。可能な限りこれからも継続していきますので御来訪して頂きますようお願い致します。