『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

極楽寺山登山-星ケ城跡

2018年11月24日 | 「廿日市地区」ぶらり











 


廿日市参道と原参道の出合いから屏風岩の石仏がある手前までの参道西側の尾根筋には中世の星ケ城跡がある。南北弓状に伸びた尾根上に目視の限り16郭を配し堀切で三つの郭群に分けている。しかし、厚い腐植土に覆われているので詳細は不明である。当城には大永期ごろ(1521~28)立野主膳が守居していたようであるが資料が乏しく詳しいことは不明である。

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