『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

極楽寺山登山-参道所どころ

2018年11月20日 | 「廿日市地区」ぶらり
















 

 

廿日市参道の22丁碑手前に右速谷神社道とある道しるべ碑がある。上平良河野原地区に至る山道であるが荒れており山慣れした人以外は通行しないほうがよい。23丁に当たる付近でかつて山崩れがあり、大量の弥生土器片を採集しており平地のない山の斜面でありどのような遺跡であったのであろうか。「極楽寺山23丁遺跡-廿日市町史通史編(上)参照」
26丁碑脇には手無し観音像が祀られていたが盗難にあい現在は石仏が祀られている。27丁碑を過ぎて参道脇には四等三角点があり、点名は極楽寺で標高518.36mのようである。34丁碑手前には屏風岩の上に石仏が祀られており、屏風岩の正面には南無・・・・と刻されているのがかすかにみられる。35丁碑を過ぎて左上に上がる道を進むと極楽寺歴代住持の墓地がある。

コメント (2)
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