西広島バイパスの廿日市高架橋については何度か紹介しており、現在高架橋の鉄骨梁は赤茶けた錆の表面となっている。普通の鋼材橋梁では塗装して錆を防ぐのであるが、腐食により再塗装を繰り返す必要があるのでこの橋梁には耐候性鋼が使用されているようである。
耐候性鋼は、鋼表面に保護性錆を形成するように設計された低鉄合金鋼で、塗装せずにそのまま使用してもあまり錆びず、またその錆が比較的緻密で内部まで腐蝕されないような鋼材のようである。
西広島バイパスの廿日市高架橋については何度か紹介しており、現在高架橋の鉄骨梁は赤茶けた錆の表面となっている。普通の鋼材橋梁では塗装して錆を防ぐのであるが、腐食により再塗装を繰り返す必要があるのでこの橋梁には耐候性鋼が使用されているようである。
耐候性鋼は、鋼表面に保護性錆を形成するように設計された低鉄合金鋼で、塗装せずにそのまま使用してもあまり錆びず、またその錆が比較的緻密で内部まで腐蝕されないような鋼材のようである。