『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

住吉神社の神額

2010年02月19日 | 「廿日市地区」ぶらり


廿日市港そばの住吉神社社殿に掲げてある神額で、神額には「・・・七十七翁 三石澤喬書」とあり、広島藩の元要職を務めていた沢三石が弘化5年(1848)77歳の時に揮毫したものである。
沢三石の名は喬ではじめ左仲のちに讃岐と称しており、広島藩の年寄職を務め致仕後は書画風流を好んだ文人武士であったようである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする