2013年 米国作品。
米国の精鋭特殊部隊ネイビー・シールズが2005年に行ったレッド・ウィング作戦。4人の精鋭がアフガニスタンでターリバーンの指導者暗殺の作戦に臨む。しかし、彼らは200人以上のターリバーン兵士から攻撃を受ける。4人は負傷を追いながら、逃げ延びようと崖を滑落。しかし、追っ手が迫る。助けを呼ぼうにも、電波状況が悪く通信ができない。
山岳地帯で偵察中のネオビー・シールズの4人は、羊飼いの住民と遭遇。彼らを殺せば、自分達の存在を知られることはない。しかし、4人は彼らを逃がしてしまい、その結果200人もの敵兵に追われることになってしまう。そこから、彼らは銃弾に傷つき、崖から滑落して、全身に傷を追いながらも、九死に一生を得ようとする。しかし、4人の仲間が次々と倒れていきます。
米軍の兵士が撃たれて、血を流す。さらには逃げ道が無く、崖から滑落というよりは転落する形で逃げる。その時に木の枝や岩に体、頭を打ちつける。それでも追っ手が迫り、また銃で対抗する。これが何シーンも繰り返されていきます。これは見ていて、こちらの体が痛くなるほどの辛さが伝わります。
マーク・ウォールバーグはTEDでコメディ俳優のように見られるところがあります。しかし、少し前に「極大射程」でシューターを演じています。今回はこちらの路線です。彼は、戦争もの、戦闘ものが似合いと思います。
お薦めの戦争映画です。
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