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「Oracle VM Virtualbox」のインストール

2011-01-03 | Apple
お正月休みを利用して、Mac miniにVM環境ソフト Oracle VM Virtualbox + Windows XP Professional をインストールしました。

Virtualbox

Mac PSXのVM環境ソフトとしては有償のParallelsとVMWare Fusuinとこの無償版のVirtualboxがあります。
この他に、Windows OS無しでWindws アプリを動作させるCrossOver Macや、Apple純正のBootCampがあります。
BootCampはOSからリスタートさせることになるので、Mac miniをDELLのPCとして使えるだけの位置づけ。WindowsアプリとMacアプリでコンテンツを共有して作り上げるというような用途には使えません。
CrossOver MacはOSX上でWindowsのアプリが動くのですが、制約が多くてこれも今ひとつ。

有償のVM環境ソフトはParallelsが優勢のようです。実際に私はMacBookにParallels + Windows XP Professionalをインストールして一部 業務にも使用しています。残念なことに私のクロMacBookは最大メモリが2GB。これ故に、アプリを何個か動かすと、重くなって、ガマンならないという状況でした。

今回はメモリを8GB搭載した最新版のMac mini。ここに当初はParallelsを買って入れるつもりでしたが、Virtualboxが進化して速く、使いやすくなったこと、またダイアログの日本語も有償版ソフトと優劣の無いほど充実したことを知り、Virtualboxを選択。

OracleのWebからダウンロードしてインストール。
これにあたっては「VirtualBox Mania」(http://vboxmania.net/)が情報が充実しており、参考にさせて頂きました。

何の苦労もなくVirtualboxがインストールできました。
ついで、使っていないWindows XP Professionalをインストール。これも、PCにインストールするのと何の変わりなく終了。
あまりの簡単さに拍子抜けしました。
その後Windowsのアップデート。これが一番時間がかかりました。
そしてアンチウイルスソフトのAvastを入れて終了。

Photo

IEを動かせてみて、その サクサク感に驚きです。こいつは速いです。
共有フォルダーでMacとWindows間のファイルの受け渡しも問題なし。

さて、最初に何に使ったか?
それは年賀状ソフト「筆王」を入れて、年賀状の受け取りのチェックしました。

インストールにはまって、お正月の間の楽しみになるかなと期待していましたが、数時間で全く問題なく終わってしまいました。
これだけの完成度のVM環境ソフト Virtualboxが無償で使えるので、お金払ってまで ParallelsやVMWareを購入する必要性は無くなっています。

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