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2014年 米国作品。
「猿の惑星:創世記」の続編。
あれから10年、人間の社会では猿ウィルスがパンデミックを起こし人類の大半が死亡、文明が崩壊しつつあった。一方の高い知能を持ったチンパンジーのシーザー(アンディ・サーキス)が率いる猿たちは山の奥で集団生活を送っていた。ある日、水力発電施設を再稼働させるためにマルコム(ジェイソン・クラーク)達が猿たちの集落に近づき、そこで銃で猿に怪我をおわす。シーザーとマルコムの話し合いで3日間に限って作業ができることになる。しかし、人間に不信感を持つコバは人間を偵察に行く。
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新 猿の惑星シリーズの2作目。本作のメインキャストはチンパンジーのシーザー。シーザーがヒーローとして人間と対峙し、また猿社会の反対勢力と戦い、妻と息子を愛します。CG技術により、シーザーの表情、動作に違和感がまったくありません。すんなりと、自然に受け入れている自分に気づく次第です。
外敵の登場、仲間割れ、戦闘と 時代劇かウェスタン映画のような単純明快な筋立て。これを猿にやらせたところが新しいという映画。こう書いてしまうと元も子もないですが、これが面白いのです。お薦め。
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