「バーレスク」 DVD クリスティーナ・アギレラ、シェール

2010年 米国映画。
アイオワの片田舎から歌手になるためにロスに出てきたアリ（クリスティーナ・アギレラ）は、テス（シェール）の店 バーレスク・ラウンジでウェイトレスとして働き出す。ある日行われていたオーディションにアリは飛び入りで参加。ようやくテスにダンサーとして認められる。
ある夜、ライバルのダンサーが音楽を止めてしまうという妨害をした時に、とっさの機転でアリは自分の声で歌う。これがきっかけでアリの歌唱力が話題となり、バーレスクは大盛況となっていく。
しかし、バーレスクは負債があり返済期限が迫っていた。

歌手クリスティーナ・アギレラ主演によるミュージカル・ドラマ。冴えない田舎娘が、才能に目覚め、認められ、男達からもちやほやされ、しかし身近にいた友達の愛を知り・・・というハッピーなドラマが 歌とダンスとともに描かれていきます。
実はこの映画までクリスティーナ・アギレラを知りませんでした。歌が上手いのは当然として（！）、演技もなかなかのもの。新米ダンサーのフレッシュさ 初々しさ、ルームメイトとの少しやっかいな恋心を 微妙な表情で演じています。シェールを食っちゃいましたね。





グレイズ・アナトミーで腕の立つセクシーな整形外科医 マーク・スローン役をやっているエリック・デインがアリに色目を使う富豪ビジネスマンのマーカス役で出演しています。ここでも、エリック・デインは男の色気を振りまいています。この人の男の色気、フェロモンってすごいですね。いったい、どこから出て来るんだろうかと少し考えました。

全編 かっこいいダンスと歌。ここにラブ・ロマンスがからんで 面白い映画です。お薦めです。




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