Amazonにて 498円。
正式な製品名は「ヒットライン ライトニング30ピンアダプタ(Lightning 30pin Dock Adapter) iPhone5/第4世代iPad/iPad mini/新型iPod対応【充電・データ通信】 LC-02B」。
iPhone5、iPad miniや第4世代iPad、新型iPodからDockコネクタに代わりLightningコネクタとなりました。
Appleにとっては小型化とLightningに埋め込まれたICチップ認証による不正なDockコネクタ商品の撲滅の目的達成のための施策らしいです。しかし、iPodから長期に渡ってDockコネクタを使い続けた消費者には迷惑な話。Lightningでは私の手元にあるケーブル類、スピーカ、マイク、オーディオケーブル、SD・USBリーダー、FMトランスミッタなど全てが使えなくなってしまいます。
Apple純正の変換アダプタ「Apple Lightning - 30ピンアダプタ MD823ZM/A」は2,800円。これは高すぎる!
そこでAmazonにてこの498円のアダプタを購入。iOSのバージョンアップでIC認証が開始されて突然使えなくなっても まぁあきらめがつく価格です。
これが梱包状態。簡単なビニール袋に入っているだけです。
Amazonの商品説明には「充電、データ転送のみ対応(アナログオーディオ出力、ビデオ出力は不可)」との記載がありました。その通りビニール袋の裏面には注意シールが貼り付けられています。
作りは雑です。プラスティックの成型、上下のパーツが 写真でも分かるほど ゼロコンマ数ミリずれています。性能に影響が無ければ問題なしではありますが。。。
iPad miniに挿入して、そこにDockケーブルを挿入。
商品説明の通り、充電とMacとのデータ転送(同期)は問題なく動作しました。100円ショップで買ったDockケーブルとの組み合わせで使えますので、これは○。
さて次は今回の実験の目玉。Dock用の「Camera Connection Kit」なる SD、Micro SD、USB、AVの接続ができるアダプタの動作確認。
接続するとこのように頭でっかちになります。
結果は、残念ながらSD、Micro SD、USBメモリ、USB経由のカメラ 全て認識しませんでした。
エジソンではありませんが、この実験でこれが駄目なことが分かった と一歩前進しました。
次の展開として、Apple純正の変換アダプタを購入するか、それともLightning対応のアダプタを買い揃えていくか? 悩むところです。
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