2000年 米国作品。
飛び級で進級するほど頭の良い15歳のウイリアムは地元の音楽誌に書いた記事がローリングストーンの編集者の目にとまり、人気上昇中のロックバンド スティルウォーターのツアーに同行して記事を書くことになった。そこで、知り合ったペニー・レイン(ケイト・ハドソン)に恋をする。しかし、ペニーはバンドの人気ギタリスト ラッセルと付き合っていた。
監督のキャメロン・クロウの自叙伝的映画。実際に彼は15歳でレッド・ツェッペリンなどのアーティストの取材をしており、その実話に基づいた映画になっています。
15歳の少年がロックの世界にのめり込み、さらにバンドのグルーピーの美少女にかなわぬ恋をする。ほろ苦い青春映画です。
ケイト・ハドソンがブレイクするきっかけとなった映画です。当時ケイト・ハドソンは二十歳くらいです。 最近の作品と比べると、演技は未熟ですが、その反面初々しさが溢れています。また、今も全く同じの 特別の笑顔、これは目が離せません。
すきな女優さんは、いつ何をやっても 二重丸になってしまいますね(笑)
映画としては、ある期間の「少年の青春」を切り出したもの。美しい少女が好きになるんだけど、少女には愛する男がいた というやるせなさ。これがポイント。
盛り上げのシーンを抑えて、自叙伝的に作ったところは好感を感じますが、やはり平坦すぎて退屈です。お薦めまで はいかないです。
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