2015年 米国作品。
日本のアニメ「A KITE」の実写映画化。
近未来の米国。金融危機により秩序が失われ、少女だちは人身売買されていた。その組織に両親を殺されたサワ(インディア・アイズリー)は警察官だった父親の相棒であった刑事アカイ(サミュエル・L・ジャクソン)に暗殺者として育てられていた。サワは娼婦になりすまして、組織の男たちを倒して行き、両親の敵に近づいていく。アカイはサワの証拠を隠し続けていく。
サワはレオンでナタリー・ポートマンが演じた少女が成長したらこんな暗殺者になっただろうという女性です。小柄、スレンダーですが、暗殺の技術は高く、さらに意志が強い。返り血を浴びてもひるむことがありません。拳銃やナイフなどで、次々と頑強な男を殺していきます。これだけすっきりとやっつけると、快感です。残虐感はありません。
ラストは別の展開でも良かったかなと思うところあり。それ以外はスピード感あって、快適な映画でした。
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