ある惑星のジャングルに傭兵、特殊工作員、狙撃兵、テロリスト、ヤクザ、殺人鬼たちが落下傘で降ろされた。そこはプレデターの狩り場であった。
生き残るため、地球に帰るために彼らはプレデターとの戦いを始める。
エイリアン VS. プレデターではエイリアンとの戦いを楽しんでいたプレデターが、今回はオリジナルの「プレデター」「プレデター2」に立ち返って、人間との戦いを行います。
これをエンジョイするために、地球の各地から戦闘・殺人のスペシャリストを集めて来ます。今までの人間が自分の意志で集まり協力し合って戦うという話でしたが、これは強制的に集められたスペシャリストがチームとして戦うというところ。これが斬新です。
第一作目の「プレデター」ではアーノルド・シュワルツェネッガーが体に泥を塗り、プレデターの赤外線の視覚を幻惑しました。今回は炎によって身を隠すということがなされました。これには「なるほどな」と一本取られました。
ヤクザ(どういう訳か剣の達人)との一対一の戦いでは、プレデターは銃を使わずに日本刀と同じような剣での戦いをしてくれました。このあたりにプレデターの 戦いを楽しむ というところが表現されており、上手いな と感心しました。
筋書きには無理がありますが、プレデター シリーズでは第一作目に次ぐ面白さがあります。
娯楽作品としてはお薦め。
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