2012年 米国作品。
作家を志望するニックに長年連絡もなかった父親ジョナサン(ロバート・デ・ニーロ)から 部屋を追い出されたので手伝いに来るようにとの突然の電話が入る。才能があって小説を書いていると言う年老いたジョナサンの姿を見て、定職を持たない自分が似ていることにニックは気付く。一旦は別れた二人であったが、その後ホームレス・シェルターで働いているニックの職場にホームレスとしてジョナサンが現れる。
昔別れた親子。この親子は小説を書いているところをはじめとして、性格、生活がうり二つ。これに気づいた息子は父親を毛嫌いする。しかし最後には二人の距離が縮まる。こんなストーリーで映画を作るのかと思うくらいのつまらなさ。ロバート・デ・ニーロの存在感で画面は引き締まっていますが、いかんせんお話しがつまらない。「言いたいことはわかるんだけど、それがどうしたの」という映画。「こんな話のために、わざわざ映画を作ったのか」と、感心しました。
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