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「W 二つの顔を持つ女たち」Amazon Prime 加弥乃

2017-03-16 | 映画


2015年作品。
新堂冬樹 原作小説の映画化。

蕾(加弥乃)は友達 愛里の保証人として借金300万円を抱えていた。蕾は愛里を探しながら借金返済のため六本木のガールズバー「W Lounge」で働くことに。蕾から話を聞いた店長のモナや他の女の子たちは愛里を探す手伝いを始める。そこで、愛里の失踪の裏にはSMの秘密クラブ ルビー・ソウルがあることが判明。彼女たちはこのクラブから金を巻き上げる作戦を立てる。



ガールズバーの女の子たちが秘密SMクラブと戦い、これをぶっつぶすというサスペンス映画です。
作品の成り立ちからして、小振りな作品。タンクトップとショートパンツ姿の若い女の子と謎めいた美しい女店長が活躍するというところで、成立した作品。
六本木を取り仕切っているという男は、「この人はそんな大物ではない」と直感、秘密SMクラブは「六本木で手広くやっているという割には、組織力無く弱すぎる」。このような穴だらけの構成です。予算が少ないが故でしょうが、周辺が弱すぎました。





TVで観るような、気軽に楽しむ作品です。
今の日本では TVドラマとして放映できない筋書き、内容として扱われますが、この現状を作った法律や規制、マスコミはどうかなって、全く別のことを考えた作品でした

W~二つの顔を持つ女たち~ [DVD]
クリエーター情報なし
Happinet(SB)(D)
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