散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

私のNIDDM人生スタート!!!

2005年08月13日 14時51分03秒 | 病気の事(Diabetes Mellitus)
私のNIDDM人生がスタートして、あっという間に六ヶ月が過ぎ去りました。友達感覚で一生付き合っていく糖尿病について、これまでの道程とこれからの日々について、徒然なるままに書き綴って行きたいと思っています。思い起こせば、2004年11月4日、激しい動悸と息苦しさに思わず会社から携帯で電話して飛び込んだ救急病院(会社の目の前にある)・・・心電図、レントゲン、血液検査と立て続けに行い、医師の言葉は、こんな数値、未だ勝手見たこと無いと言い放たれた・・・

その数値とは、HbA1C:16.2%だった・・・そして、貴方は立派な糖尿病ですと・・・へっ!糖尿病って???から勉強の日々が始まった。結果的には、その日の検査で心臓等に全く問題がなく、翌日、総合内科を受診することと循環器内科で、心臓周辺のカテーテル検査を行う為の入院が決まり、翌日の総合内科で、教育入院が決まった。結局、入院期間は、心臓のカテーテル検査で1週間、教育入院で2週間の合計3週間・・・になった。

でもね・・・順調だったのは最初のカテーテル検査の一週間のみ。その後は、教育入院とは名ばかりのもの・・・主治医との会話は2週間で3度程度で、合計約1.5時間。あとは、ビデオ(当然糖尿病の・・・)を勝手に見ろと言われ、見たのが2時間程度。あと栄養士さんとの会話が1時間程度・・・

あとは病院食による食事療法と薬物療法(アマリールとベイスン)と先生の一言で始まったすい臓を休めるための5日間のインスリン注射による療法(単位は朝昼晩の食前に4単位)それと高コルステロール対策にリピドール・・・入院した頃は、教育入院ってこんな感じなんだと思いきや・・・退院後ネットの話や実際に受けられた方の話を聞くと・・・ん!なんだった(「・・)ン?だろうと・・・ちと不安が広がったのも事実・・・

結局、インスリン療法の効果か日々の血糖値も安定してきたので、すんなりと10日間の入院のみで退院できた。。。でも、2004年夏には54kg前後あった体重も43kgまで落ち、骨川筋衛門に変身してしまったけど・・・今年の初めに体脂肪率を計るときっちり1%・・・買ってきた体重計を疑って、交換してもらったけどやはり1%だった。。。現在は5%まで戻したけど・・・先はまだまだ長いっす。しかしながら定められた執りあえずの道・・・その計画に則り、一切の間食を止め、一日1600kcalを守り、運動療法で日々19000歩前後歩き、HbA1Cも2004年12月、9.2、2005年1月6.8%、2月5.8%、3月5.5%、5月5.7%、6月5.8%、7月5.7%と順調に推移している。一応2月の検査で肝機能の数値が「H」になり、様子見で薬を半減。でも翌3月でも一部「H」が残り、最終的に薬を全廃(だったら一ヶ月前に思い切ってやれば良かったのに・・・)。その後は、食事療法と運動療法のみで日々をすごしています・・・

運動療法も日々18000~20000歩を歩き続けてきたけど、運動によるカロリー消費も大きく、1600kcalでは栄養不足に陥り、一部肝機能の数値が悪くなった為、6月後半からは、12000歩前後に落としている。まっ!几帳面な「A型」人間の成せる技か長州人の強情っぱりな性格か、徹底した管理で、振り向くことなく六ヶ月があっという間に過ぎ去ってしまいました。

NIDDMは、一生付き合うお友達。。。あせらず、のんびりと付き合っていこうと思っていますが・・・今、通っている病院のことや会社のこと、また様々な体の変調の事・・・今後もいろんな事を解決しながら進んでいくんでしょうね。。。。そのような思いや出来事を徒然なるままに書いて行こうかと思いますPartⅠ終了・・・PartⅡに続く・・・