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福寿草・秩父真紅

2011年02月24日 21時24分04秒 | 趣味の園藝
写真:地植えの節分草が開花しました。
これで、こぼれ種決定。増えてちょ…

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福寿草もキンポウゲ科の植物。種を蒔けば、開花まで数年かかる花。正月の縁起花として、園芸店の店頭に毎年並びますよね。福寿草の根はごっつい太根です。そのため、正月に平鉢で縁起花として、出回っている花は、浅い鉢に無理やりはめ込むため、根をバッサリと切られます。

そのため、根が大きなダメージを受け、翌年までまともに成長せず、枯れる事も多い花なんです。まるで、中国から輸入されて、販売されるチベタヌスとそっくり、チベタは、大量に箱詰めしやすくするために、根をバッサリ切るのですが・・・

いずれにせよ、キンポウゲ科の植物は根が命。根のダメージは死につながります。アマチュアな愛好家の人達は、根をバッサリ切られた福寿草やチベタヌスを翌年如何に咲かせるか、もしくは、翌年の為に、夏越しさせ、株を充実させるか…右往左往しながら取り組むのですよ。ここに育成の楽しみがあります。

夏越しして、1芽から2芽になり、開花した「福寿草・秩父真紅」





名言!師匠への道は、植物を殺してなんぼの世界。。。言葉は汚いですが、これらの植物は、育てていくうちに枯れる事も多いのです。枯れるまでの過程をじっくりと思い、反省し、次回の育成に役立つよう思い、備えるのです。新たに導入した時に失敗を生かし、成功させるために・・・・

枯らした数ほど、育成の知識が増える・・・これが≪枯らしてなんぼの世界≫・・・
名言ですね。。。

私も数多くの福寿草を枯らし、チベタも枯らしました。その時受けた知識を次の育成に生かすよう心がけています。今の所、チベタを枯らすことは無くなりました。現在、3株が成長し始めています。その内、2株が根切り株。1株が実生です。福寿草も初めて夏越しさせ、開花しました。園芸の師匠を追い越すことは、遠く果てしないけど、一歩でも近づきたい今日この頃・・・

秩父真紅に種が取れたら、蒔こう・・・決めた。

天気:晴れ時々曇り
気温:最低温度:8.0℃ / 最温度:14.2℃
今日の歩数:19002歩 / 消費カロリー:487.0Kcal
歩行距離:約12.3km

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2 コメント

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Unknown (fmama)
2011-02-24 21:15:27
種が取れたら蒔こう
ええですね!
多かったら2粒でも?
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了解 (栗吉)
2011-02-25 19:59:30
fmamaさん こんにちは、

果して種は採れるのか?福寿草の種を見たことがないので、ちと不安です。採れたらね。
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