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散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

休日には趣味の園藝と散歩で楽しみ♪
時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

久しぶりの園芸作業・・・クリスマスローズに魅せられて♪

2009年01月04日 21時05分11秒 | 趣味の園藝
写真:街角ウォッチングから:
国立北界隈から見る今日の富士山(2009年1月4日撮影)

今日も早朝も寒かったですね。でもちょっと富士山は靄っていました。

昨日締め切りだったヘレボルス倶楽部の「ヘレボルス・マガジン」もどうにか校正(ただ、見栄え良くそろえるだけだけど・・・)を終了し、昨日の夜に無事発行する事ができ、園藝においても新たな1年、2009年のスタートを切れました。

肩の荷が下りたように今日はホッと一息ついています。

ヘレマガにも書いたけど、いつもなら元旦からスタートする園芸作業も今年は何故か気力が起きず出来ないでいましたが・・・今回のヘレマガ発行で、なんとなく、踏ん切りがついた感じ。

改めて、思い立ったが吉日!今日から園芸作業をスタートさせました。

まずは、完全に出遅れているヴェシカリウスの植え替えを敢行・・・

うちには、現在、6株のヴェシカリウスが生息しています。そのうち5株は実生で4年を迎えています。面白いもので、同じ環境下の中で、根が充実し始めたものや作落ちしてジリ貧のものまで・・・隣同士においているのにこの違いはなんでしょうか? 不思議です。

「一番生育の良い良いヴェシカ」



根はこんな感じで、よさげでした。



「ジリ貧のヴェシカ」

根の写真を撮り忘れたけど、太根が3本と今年伸びた新根が数本。
完全に作落ち状態でした。



でも、比較的元気な株でも4年目にして、双葉状態から本葉がでた3本状態になってるけど、次の変化が見えず・・・ただ、茎元だけは年々太って、根が充実し始めています。ヴェシカリウスは、まずは、根と茎元が太るんですかね。今後は、どう変化するのでしょうか?

開花まで、あと3年くらいでしょうかね・・・いや4年・・・???

生産者さんは、ヴェシカリウスを実生で開花させるのは難しくないと言っています。事実、3~4年で開花させているようです。コツは、一言!原生地を知れば良い。。。だそうです。

早い話、原生地と同じような環境で育てればよいと・・・でも原生地って、高地で乾燥地帯なんですよね。水を切る時は切る!これがポイントのような・・・多肉やサボテンと育て方は似通っているのかなぁ~!!!

そして、3年前にイエローにゴールドの花粉をかけて出来た種を実生し、唯一育った株の葉をみると・・・.なんと無く、ゴールドがのっているような・・・そんな感じがしませんか・・・後は、何故か気がつくと全部消えていました。唯一取り残されたものに福来るか・・・結果は来年にでも・・・



開花(↑↑↑)は、来年・・・失われた株が多すぎて、涙がちょちょ切れていたけど、この株を見て、希望が・・・なんとなく頑張ろうと気力が出てきました。

そして、辛うじて残った親株のゴールドから花芽が・・・展示会に出展と思っていた株だから、駄目じゃん!!! 
ショックが大きいかも。早く咲いたら、交配も出来ないじゃん。困ったっす・・・



その他の花芽・・・今年は早くありませんか・・・

デュメラムとガーデンハイブリッドの交配株



トルカータス



ニゲル・ダブルファンタジー



おまけ:Part2 既に子房(種袋)が膨らみ・・・11月後半に咲いたニゲルのその後でしす。



おまけ:Part3 雪割草も蕾が・・・



やはり、異常気象でしょうか?微妙にずれてきているような気が・・・

天気:晴れ
気温:最低温度:0.0℃ / 最高温度:11.1℃
今日の歩数:27353歩 / 消費カロリー:825.10Kcal
歩行距離:約17.78km
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