散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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最近気がついた事・・・血糖っていう生き物は!Part1

2006年11月24日 21時56分01秒 | 病気の事(Diabetes Mellitus)
写真 街角ウォッチングからつわぶきと蝶

私は、毎月一回、最終土曜日に検査の為の採血に病院に行く。休日の朝は、平日と変わらず5時に起き、朝食(パン食)を6時30分~7:30分の間にとる。採血が11時前後なので、だいたい、朝食後4時間で採血する事になる。だいたいその時点での血糖は、70~85前後で収まっている。

最近、ふと思ったんですが、この時点の随時血糖値が70~85迄だとだいたいHbA1Cが5.5~5.8%をKeepしているように思える。これが85~100以内だとHbA1Cは、5.9~6.2%をKeepって感じがする。あくまで『感じ』『感覚』的な話なんですが・・・検査前、1~2ヶ月間の血糖の平均値を計る「HbA1C」をある程度安定させるには、どんなものを食べようと満腹感一歩手前で止め、日々の運動(ただ、ぶらぶらと歩くだけ!)を行うのが一番だと思う今日この頃。

私の場合、お腹一杯食べたと思う時やたとえ、炭水化物をほんの少しにして、蛋白質等を余分に食べ過ぎたと思う時、自己血糖測定を行うと確実に上っている。そんな時は、食後の散歩時間をいつもの倍にすれば効果的だと思うこともある。 私の場合は、ギリギリの体重で、内臓脂肪レベル「1」体脂肪率5%なので、脂肪を分解する強めの運動やジョギングはご法度。食後の普通の散歩(ウォーキング)で、血糖を安定させられると思う事も多い。

不思議なことに、運動をやめて、血糖に影響を与える炭水化物を控えて、食事を普通(20~21単位)にしても、一ヶ月も経過すると、確実に「HbA1c」は上昇してしまうのですよ。血糖を上げる理由は様々だけど、炭水化物を控えても血糖が上昇するのは何故に??? やはり、運動(と言っても、ただ歩くだけですが)が効果的なようですね。

基本的に、食べ過ぎたと思った時は、普通のウォーキング(食後10~15分の散歩)をに分程度上乗せして、20分程度歩いていたりします。わずか5分程度のオーバーで、どのくらい効果があるか、はっきりいって???ですが!・・・実は、食べ過ぎた時は、気がつくと無意識に長く、歩いている事が多いんですよね。 ただね。歩いていると血糖が安定しているように書いたけど、実際は、血糖は波をうって、ばらついていると思いますが・・・。

面白いことに、日中、普通に歩いているし、ウォーキングも心がけてして、10000歩以上歩いて、実験的に夜の食後の散歩のみを全面的に止めても、血糖は、徐々に上昇しているように見え、また、HbA1cも上がっていきます。 これから言えることは、自分は、痩(ガリガリ)せていて2型でこの状態。インスリン抵抗性と言うよりは、インスリンの出が少ないのかも・・・いずれは、枯渇することは目に見えているように思いますね。それを今は、ウォーキングで、糖分を消費して賄っているのでしょうか。

そして、血糖を安定させるためのウォーキングは、食後の歩く時間のタイミングも重要かも知れません。個人的には、ウォーキングは、食後40分後から15~20分程度歩くのが一番効果的なような気がします。この時間帯に平均的に歩くと「HbA1C」が安定しているように見えるのは、気のせいでしょうか?

継続は力なりですが、義務的に歩かなきゃと毎日歩くとストレスが溜まりまくり、何れ反動が来ますよね。日々の街角ウォッチングを楽しんで歩くことを習慣付け、楽しんで行うのが一番良いですね。前も書いたけど、雨の日でも合羽を着て歩くと、また違う世界が見えて楽しいです。

ウォーキングはストレスになるどころか、ストレスから解消してくれます。日々歩くのが楽しい今日この頃・・・この習慣付けの原動力は何でしょうか? 思うに、個々が心の奥に抱えている「好奇心(一つの欲)」かも知れませんね。脳のどこかで、定期的にスイッチを入れているにかな?

「最近く気がついたこと」Part2に続く・・・

天気:晴れ
気温:最低温度:7.0℃ / 最高温度:14.8℃
ウォーキング:17361歩 / 消費カロリー:523.1Kcal
歩行距離:約11.28 km