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JR恵比寿駅開業100周年

2006年10月24日 22時07分55秒 | 徒然なるままに
街角ウォッチングから:季節はずれの朝顔

私が勤めている会社は恵比寿駅近くにあるんですが、その恵比寿駅が旅客運用を開始して100周年(オレンジカードが発売(10/25日より)されるようです)を迎えたようですね。この恵比寿と言う名前の由来をネットでちょくちょく目にしますので、まとめて見ました。

※ほとんどネットから抜粋:
恵比寿と言う名は、エビス・ビール(恵比寿ビール)で、一世を風靡した日本麦酒醸造会社(現サッポロビール)が1887年に目黒村三田(現在の目黒区三田)に醸造所を竣工し、造られた「恵比寿ビール」に由来するそうです。この工場、本場ドイツを彷彿させる煉瓦造り3階建のビール醸造場で、ドイツ人醸造技師によって造られたドイツ風ビールの「恵比寿ビール」は、1890年2月25日(明治23年)発売するとヒットし、1896年(明治29年)には業界のトップの売上を記録したそうです。

売れに売れたため、日本本麦酒は醸造場を目黒村から渋谷村にまで拡張して(現在、跡地にある恵比寿ガーデン・プレイスは、渋谷区と目黒区にまたがっています。)同時に、日本鉄道(JR)に貨物輸送の取り扱いを要請して、明治34年(1901)、ビールの名前をそのまま採用した恵比寿ビール専用の出荷貨物駅「恵比寿停車場」を誕生させました。その後、1906年に旅客運用を始めたようです。

当初、恵比寿駅は、恵比寿ビール専用の出荷貨物駅だったんですね。当時の地名は渋谷村伊達跡。約20年後の1928年に醸造場とこの地名が「渋谷村伊達跡」から恵比寿ビールの名を取り「恵比寿通」へと名称を変更した事から、正式な地名として「恵比寿」という名が誕生しました。

ちなみに、恵比寿ガーデン・プレイスのエントランス・パビリオンの屋根には、約100年前の1901年、あの「恵比寿停車場」設置と同時に増築されたビール醸造所の姿が再現され、往時の面影をそこにとどめているみたいです。今度行った時に確認して見てください。


また、恵比寿駅周辺の写真が駅構内やアトレで展示されていますが、昔は、チンチン電車も走っていたんですね。展示された写真パネルを見ると歴史の移り変わりがわかり面白いですね。

We Love 恵比寿(恵比寿MEMORIAL)

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