子どものころは「昭和」だった

頭も悪く、体も弱い子どもでした。そんな子ども時代を思い出すだけ綴ります。
頭の悪い、体も弱い子の成長後も書いてみます。

二十歳にかえりたかか

2016年03月03日 | 大人になって
仲間たちで話しているときに突然女性の一人が、
「二十歳にかえりたかあ」と言いました。
「なんで、なんで」とほかから聞かれると、「いまの二十歳はなんでも出来るじゃん」

それを聞いてわたしは二十歳には戻りたくないと思いました。

わたしが今の時代二十歳に戻ったら生きてはいけないと思いました。
これまでブログに書きましたように、平々凡々、真面目だけ。融通が利かず、バカ正直、
頭もよくなく、友達付き合いもよくない。仲間内からはじき出され、いじめの対象になること
間違いなし。
いまの世の中に二十歳として投げ込まれたらそうなると思うばかりです。

戦前、戦中、戦後とこども時代を送りましたが、爪はじき、いじめなどは感じませんでした。
動作がのろくても仲間にしてもらえました。

いじめの対象にはなりませんでした。まして、傷つけられたり殺されたりした人はいません。
いまは仲間内でいじめたり殺したりするニュースを見聞します。
そんなところでは生きていけません。

平々凡々はそれなりにもう少し生かされて、生きていくだけです。

またまた暗い話になってしまいました。そんなわたしなんです。