「鈍感力」渡辺 淳一 (著) を読みました。
話題になっていた本ですが、やっと読むことができました。
「鈍い」と「鋭い」というと、絶対に「鋭い」というほうがいいように思えるのですが、
あえて「鈍い」方がいい!といっているのがこの本なんですよね。
確かに読んでいくうちに、なるほど、「鈍い」ということは結構いいことなんだなぁと思えてきました。
わたしは、どちらかというと「鈍い」ほうだからかもしれませんが、
なぁ~んだ、鋭い人でなくってもいいのだ、って、少し安心しました。
各章に、短くまとめて書れています。
少しずつあげさせていただくと、
それぞれの世界で、それなりの成功をおさめた人々は、
才能はもちろん、その底に、必ずいい意味での
鈍感力を秘めているものです。
鈍感、それはまさしく本来の才能を大きく育み
花咲かせる、最大の力です。
いろいろなことに敏感で、鋭い神経を持つことはよいことですが、
それがあまり過度になると、打たれ弱いということにもなります。
何回もだめだしを浴びても、懲りない鈍感さ(粘り強さかな)と、
今度こそ今度こそと何度でも挑戦する根性があれば、
それはひとつの才能だと思います。
健康であるためにはもっとも大切なことは、
いつも全身に血がさらさらと流れることです
そのためには、あまりくよくよせず、他人にいやな事をいわれても
すぐに忘れる。このいい意味での鈍さが
血の流れをスムースに保つ要因になるのです。
わたしは、鈍感なわりに、
人に言われたことは、割といつまでも心に引っかかるほうで
くよくようじうじすることが多くあります。
それはストレスの原因にもなるし、体によくありませんよね。
嫌なことがあってもくよくよせず、すぐに忘れて気持ちを変えられる鈍感さが
多少あったほうがいいのではないかと思いました。
よく眠り、すっきりと起きられる。
この睡眠力こそ、人間の基本的な能力そのものです。
睡眠力なくして、人間が健康であり、人を愛し、
仕事に専念することはできません。
よく眠れること、これもまた、紛れもなく才能なのです。
著者は、どこでもほんの短い時間でもすぐに眠ることができるそうです。
ちょっとした時間にも眠れる、というのはある意味特技かなぁと思います。
わたしは、夜は熟睡できるのですが、
電車とか、ちょっとした短い時間に居眠り、っていうのはできません。
これも練習したほうがいいかなぁ。
才能のある人のまわりには、必ず褒める人がいて
次にその本人が、その褒め言葉に簡単にのる、
この「図にのる、調子よさ」は、
いわゆる、はしたないことではなく、その人を大きく
未来に向かって羽ばたかせる言動力となるのです。。
図に乗る、「あいつ、図に乗っちゃって・・」とか言われて
確かにあまりよいイメージはありませんが、
褒めてもらったことに対して、それをそのまま素直に受け取って
もっともっとよさを伸ばしていくようになれば
その素直さ(それを鈍感力というならば)はいいことですよね!
人は怒られたり、指摘されることが続いたら萎縮してしまい
自分らしさを忘れてしまいます。
褒められればもっと褒められたくって、もっともっとがんばるようになります。
褒めるってうのはとってもいいことですよね。
友人や会社の同僚による嫉妬や中傷、嫌がらせなどはよくあることです。
しかし、いやな事を言われてもぴりぴりとせず
どうして相手がそういうことをするのか、
のんびりゆっくり考えて、相手の気持ちを察してやる。
この心の広い鈍さこそ、生きていくうえでの大きな力となっていくのです
どんな職場であっても、いろんな人と一緒に働く限りは
自分と気のあわない人は必ずいます。
でも、自分が相手に言われた自分にとってのいやな事をいつまでも引きずって
くよくよしていては、自分にも相手にもよくありませんよね。
自分が相手をいやに思っていれば、相手も自分のことをよくは思っていないのですから。
相手がどうして自分にそういう態度で接するのかをよく考えて
自分にとってのいい面を見つけ出すことが大事ですよね!
だれにも、いいところは必ずありますから!
さまざまな人の、さまざまな態度が気になる人もいれば
あまり気にならず、そんなことはどうでもいい、と思う人もいます
このあたりは、人それぞれの感性ですが、ひとつだけはっきりしていることは
さまざまな不快感を飲み込み、無視して、明るくおおらかに生きる、
そんな鈍感力を身につけた人が、集団の中で勝ち残るということです。
その人にとってはとっても重要なことが、
ほかの人にとっては、まったく取るに足らないことってありますよね。
自分だけがすっごく気になって仕方がない。
でも、そのことばかりを気にしてしまって、周りが見えなくなってしまったり
人間関係が難しくなるのはつらいですよね。
右の耳から聞いて、左の耳から聞き流す、そんな技を身につけて
気持ちを軽くすることも、多少は必要なのかもしれません。
「鈍感力」、こうしてあげてみると、確かに納得できるなぁと思いました。
ただ、鈍感なことがすべてよいってこともないと思うので、
「鈍さ」と「鋭さ」を上手に使い分けながら、
自分も楽に、そして相手も楽に、
受け止めることができるように過ごせたらいいなぁと思います。
話題になっていた本ですが、やっと読むことができました。
「鈍い」と「鋭い」というと、絶対に「鋭い」というほうがいいように思えるのですが、
あえて「鈍い」方がいい!といっているのがこの本なんですよね。
確かに読んでいくうちに、なるほど、「鈍い」ということは結構いいことなんだなぁと思えてきました。
わたしは、どちらかというと「鈍い」ほうだからかもしれませんが、
なぁ~んだ、鋭い人でなくってもいいのだ、って、少し安心しました。
各章に、短くまとめて書れています。
少しずつあげさせていただくと、
それぞれの世界で、それなりの成功をおさめた人々は、
才能はもちろん、その底に、必ずいい意味での
鈍感力を秘めているものです。
鈍感、それはまさしく本来の才能を大きく育み
花咲かせる、最大の力です。
いろいろなことに敏感で、鋭い神経を持つことはよいことですが、
それがあまり過度になると、打たれ弱いということにもなります。
何回もだめだしを浴びても、懲りない鈍感さ(粘り強さかな)と、
今度こそ今度こそと何度でも挑戦する根性があれば、
それはひとつの才能だと思います。
健康であるためにはもっとも大切なことは、
いつも全身に血がさらさらと流れることです
そのためには、あまりくよくよせず、他人にいやな事をいわれても
すぐに忘れる。このいい意味での鈍さが
血の流れをスムースに保つ要因になるのです。
わたしは、鈍感なわりに、
人に言われたことは、割といつまでも心に引っかかるほうで
くよくようじうじすることが多くあります。
それはストレスの原因にもなるし、体によくありませんよね。
嫌なことがあってもくよくよせず、すぐに忘れて気持ちを変えられる鈍感さが
多少あったほうがいいのではないかと思いました。
よく眠り、すっきりと起きられる。
この睡眠力こそ、人間の基本的な能力そのものです。
睡眠力なくして、人間が健康であり、人を愛し、
仕事に専念することはできません。
よく眠れること、これもまた、紛れもなく才能なのです。
著者は、どこでもほんの短い時間でもすぐに眠ることができるそうです。
ちょっとした時間にも眠れる、というのはある意味特技かなぁと思います。
わたしは、夜は熟睡できるのですが、
電車とか、ちょっとした短い時間に居眠り、っていうのはできません。
これも練習したほうがいいかなぁ。
才能のある人のまわりには、必ず褒める人がいて
次にその本人が、その褒め言葉に簡単にのる、
この「図にのる、調子よさ」は、
いわゆる、はしたないことではなく、その人を大きく
未来に向かって羽ばたかせる言動力となるのです。。
図に乗る、「あいつ、図に乗っちゃって・・」とか言われて
確かにあまりよいイメージはありませんが、
褒めてもらったことに対して、それをそのまま素直に受け取って
もっともっとよさを伸ばしていくようになれば
その素直さ(それを鈍感力というならば)はいいことですよね!
人は怒られたり、指摘されることが続いたら萎縮してしまい
自分らしさを忘れてしまいます。
褒められればもっと褒められたくって、もっともっとがんばるようになります。
褒めるってうのはとってもいいことですよね。
友人や会社の同僚による嫉妬や中傷、嫌がらせなどはよくあることです。
しかし、いやな事を言われてもぴりぴりとせず
どうして相手がそういうことをするのか、
のんびりゆっくり考えて、相手の気持ちを察してやる。
この心の広い鈍さこそ、生きていくうえでの大きな力となっていくのです
どんな職場であっても、いろんな人と一緒に働く限りは
自分と気のあわない人は必ずいます。
でも、自分が相手に言われた自分にとってのいやな事をいつまでも引きずって
くよくよしていては、自分にも相手にもよくありませんよね。
自分が相手をいやに思っていれば、相手も自分のことをよくは思っていないのですから。
相手がどうして自分にそういう態度で接するのかをよく考えて
自分にとってのいい面を見つけ出すことが大事ですよね!
だれにも、いいところは必ずありますから!
さまざまな人の、さまざまな態度が気になる人もいれば
あまり気にならず、そんなことはどうでもいい、と思う人もいます
このあたりは、人それぞれの感性ですが、ひとつだけはっきりしていることは
さまざまな不快感を飲み込み、無視して、明るくおおらかに生きる、
そんな鈍感力を身につけた人が、集団の中で勝ち残るということです。
その人にとってはとっても重要なことが、
ほかの人にとっては、まったく取るに足らないことってありますよね。
自分だけがすっごく気になって仕方がない。
でも、そのことばかりを気にしてしまって、周りが見えなくなってしまったり
人間関係が難しくなるのはつらいですよね。
右の耳から聞いて、左の耳から聞き流す、そんな技を身につけて
気持ちを軽くすることも、多少は必要なのかもしれません。
「鈍感力」、こうしてあげてみると、確かに納得できるなぁと思いました。
ただ、鈍感なことがすべてよいってこともないと思うので、
「鈍さ」と「鋭さ」を上手に使い分けながら、
自分も楽に、そして相手も楽に、
受け止めることができるように過ごせたらいいなぁと思います。
「KY?だから?」
みたいな。
普段からKYの自分には心強い限りです(・∀・)
オッペケを思い出しました。。。
褒めればどこまででも昇っていってくれますから・・・
医者と政治家は鈍感な方がいい!
って言われていますよね。
医者はいつも病人を相手してますし、
政治家は誹謗・中傷は当ったり前ですからね・・・
とっても、興味深く読ませていただきました。
って感じですけど、
沈んでる時は「鋭い」というより、
〝敏感力〟バシバシ・・
て感じになっちゃいますね。
いつでも自分を肯定できていたり、
自分の機嫌を取ることができていたら
「鈍感力」の本領が発揮できるように思いました。
一度、読んでみたいです。
ある程度の「鈍感力」って必要でしょうね。
その方が生きて行くのに楽だと思いますから。
上手に身に付けたいですよね。
実は私も嫌な事があったら引きずるタイプなのです
褒めの効用は、どの世界でも通用します。
そしてすばらしい結果に繋がるでしょう
どこで敏感を出すか?
出せないまま終わりそうでコワイふくやぎです。
緊張しっぱなしでは~プッツンとお三味線の糸が切れるように^^からだが心が悲鳴をあげるかもしれません~
ときに鈍感~年齢を重ねているうちに^身についてきたような気もしています~♪~(笑)
わたしもKYなので、ほんっと心強いです。
ある程度のKYならそのほうがいいかも。。しれないこともありますよね。
でも度をこすと、自分がつらくなるかもしれないですけどね~
そうならないように、ほどほどがいいかもしれないですね~
オッペケくんは、大物になりそうですね!
お医者さんと政治家は鈍感なほうがいいって、知りませんでした。なるほどそうなんですね~、確かにそのとおりだなって思いました。
自分の気持ちが楽になるような程度の、そして前向きな鈍感さは必要ですよね!
自分のこころが調子いいときは鈍感力発揮、沈んでる時は〝敏感力〟バシバシ・・ですか!!なるほどだなぁと思いました。
沈んでいるときは、些細な言葉にもかなり敏感になって、ダイレクトにどーーんってココロに響いてきますもんね。
自分に機嫌をとりながら調子のいい時を持続させていけば、鈍感力が発揮できるんですよね~、よくわかります!!
ありがとうございます!
そうですよね、そのほうが生きていくのには絶対に楽だと思います。自分が少しでも楽なほうがいいなぁと思うんです。
褒めるって言うのは、ほんとによい効果を生むと思います。できれば褒めて、いい状態にしたいですよね!自分も、周りも!!!