今年もあっという間に1週間過ぎました。
仕事は4日からだったので、ちょうど1週間、何とか日常に戻れました。
休みが長いと、なかなかしんどいですね~
毎朝、職場の正門を入るとき、
お天気がよい日は、朝陽がとてもまぶしくって。
朝陽を浴びながら正門をくぐります。
まるで光の世界に入っていくようで、
今日はどんないいことがあるんだろうなぁと思いながら車で通り抜けます。。。
そんな朝の始まりっていいですよね。
今年最初に読んだ本は、
香山 リカ さんの
『しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール』です。
香山さん、好きなんです。
この本はいろいろと話題になっていたようですが、
人はいろんなものにしがみついて生きている。
恋愛に、仕事に、子どもに、お金に・・・
人は「ふつうの幸せ」を求めているだけ。
「ふつうの幸せ」を手に入れるには、「私が私が」という自慢競争をやめること。
お金、恋愛、子どもにしがみつかないことが大事だということです。
そして、あいまいさ、ムダ、非効率を楽しむこと。
他人の弱さを受け入れることが大事だと書いてあります。
中には、とんでもなく大きな幸せを求めている人もいるのかもしれないけれど、
多くの人は、ふつうの幸せを求めているだけなんですよね。
でも、その、ふつうの幸せが手に入りにくくなっている。
というか、ほんとうは、ふつうの幸せはもう手に入っているのに、
まだ手に入っていない、手に入りにくいと思っているのかもしれません。
香山さんは言います。
『人生には最高も最悪もない。ただ、そこそこの人生があるだけ。
世の中の大多数の人は程度の差こそあれ、ほどほど、そこそこの人。
あえて点数で言うならば、100点でもなければ0点でもない。
多少の差はあるけれど、60点か65点。』
また、こうも言います。
『普通に生きてふつうに幸せになるってそんなに難しいことなのか
ふつうにがんばって、しがみつかずにこだわらずに
自分のペースで生きていけば
誰でもそれなりに幸せを感じながら人生をおくれる
それで十分、と言うよりそれ以外の何が必要であろうか』
私たちは、いつも幸せになりたいと思っているし、
そのために一生懸命がんばろうと思う。
でも、人生って、いいこともあれば、よくないことだってありますよね。
いいことばかりではない、かといって悪いことばかりでもない。
いいと思っていたことが結果的によくないことになることもあれば、
またその逆もある。
いい悪いはほんとうに裏表のような気がします。
ちょっとした何かによって、オセロのように白から黒にひっくり返ったりしますもんね。
どんなによいときがあっても、ずっとは続かない、
でも悪いことも続かない。
いいこと・よくないことが順繰り順繰りやってくるのだとすれば
それが普通の人生なのではないかと思います。
そして、それで十分なのではないかと私も思います。
その中で幸せを感じることができれば、それ以上の幸せはないのではないかと思います。
その中で、どれだけ幸せだと感じることができるか、感じられるか、
それが大事なのだと思います。
すごくココロ惹かれた言葉。
とりあえず、自分に与えられている仕事、役割、人間関係に力を注ぎ
何かがうまくいったら喜んだり得意に思ったりすればいいし
そうでないときは悲しんだり、傷ついたり、
また気持ちを取り戻して歩き出したりする。
そんな一喜一憂を積み重ねながら、どこから来たのか
どこに向かっているのかもわからないまま、
人生の道を歩いていくその足取りの中で
しみじみした味わいや満足感が得られるのではないか。
何かにしがみついて、
もっと、もっと・・・と上ばかり見ることは、
前に進む上では大切なことでもあるのだけれど、
がんばれ、がんばろう、と力みすぎると、ちょっと疲れてしまうこともある。
疲れたら休み、そしてまた進み、
自分のできることを、ゆっくり自分のペースで進めばいいのではないか、
そんな風に思いました。
今年もがんばろ~と思いますが、あまりあせらず、
目標もこれからゆっくり決めていこうと思います。
今年はゆっくり行こう。
疲れたら、休もう。そして、またゆっくり歩き出そう。
今日のよかったこと
朝陽がとってもきれいでした~
仕事がサクサクはかどりました~
仕事は4日からだったので、ちょうど1週間、何とか日常に戻れました。
休みが長いと、なかなかしんどいですね~
毎朝、職場の正門を入るとき、
お天気がよい日は、朝陽がとてもまぶしくって。
朝陽を浴びながら正門をくぐります。
まるで光の世界に入っていくようで、
今日はどんないいことがあるんだろうなぁと思いながら車で通り抜けます。。。
そんな朝の始まりっていいですよね。
今年最初に読んだ本は、
香山 リカ さんの
『しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール』です。
香山さん、好きなんです。
この本はいろいろと話題になっていたようですが、
人はいろんなものにしがみついて生きている。
恋愛に、仕事に、子どもに、お金に・・・
人は「ふつうの幸せ」を求めているだけ。
「ふつうの幸せ」を手に入れるには、「私が私が」という自慢競争をやめること。
お金、恋愛、子どもにしがみつかないことが大事だということです。
そして、あいまいさ、ムダ、非効率を楽しむこと。
他人の弱さを受け入れることが大事だと書いてあります。
中には、とんでもなく大きな幸せを求めている人もいるのかもしれないけれど、
多くの人は、ふつうの幸せを求めているだけなんですよね。
でも、その、ふつうの幸せが手に入りにくくなっている。
というか、ほんとうは、ふつうの幸せはもう手に入っているのに、
まだ手に入っていない、手に入りにくいと思っているのかもしれません。
香山さんは言います。
『人生には最高も最悪もない。ただ、そこそこの人生があるだけ。
世の中の大多数の人は程度の差こそあれ、ほどほど、そこそこの人。
あえて点数で言うならば、100点でもなければ0点でもない。
多少の差はあるけれど、60点か65点。』
また、こうも言います。
『普通に生きてふつうに幸せになるってそんなに難しいことなのか
ふつうにがんばって、しがみつかずにこだわらずに
自分のペースで生きていけば
誰でもそれなりに幸せを感じながら人生をおくれる
それで十分、と言うよりそれ以外の何が必要であろうか』
私たちは、いつも幸せになりたいと思っているし、
そのために一生懸命がんばろうと思う。
でも、人生って、いいこともあれば、よくないことだってありますよね。
いいことばかりではない、かといって悪いことばかりでもない。
いいと思っていたことが結果的によくないことになることもあれば、
またその逆もある。
いい悪いはほんとうに裏表のような気がします。
ちょっとした何かによって、オセロのように白から黒にひっくり返ったりしますもんね。
どんなによいときがあっても、ずっとは続かない、
でも悪いことも続かない。
いいこと・よくないことが順繰り順繰りやってくるのだとすれば
それが普通の人生なのではないかと思います。
そして、それで十分なのではないかと私も思います。
その中で幸せを感じることができれば、それ以上の幸せはないのではないかと思います。
その中で、どれだけ幸せだと感じることができるか、感じられるか、
それが大事なのだと思います。
すごくココロ惹かれた言葉。
とりあえず、自分に与えられている仕事、役割、人間関係に力を注ぎ
何かがうまくいったら喜んだり得意に思ったりすればいいし
そうでないときは悲しんだり、傷ついたり、
また気持ちを取り戻して歩き出したりする。
そんな一喜一憂を積み重ねながら、どこから来たのか
どこに向かっているのかもわからないまま、
人生の道を歩いていくその足取りの中で
しみじみした味わいや満足感が得られるのではないか。
何かにしがみついて、
もっと、もっと・・・と上ばかり見ることは、
前に進む上では大切なことでもあるのだけれど、
がんばれ、がんばろう、と力みすぎると、ちょっと疲れてしまうこともある。
疲れたら休み、そしてまた進み、
自分のできることを、ゆっくり自分のペースで進めばいいのではないか、
そんな風に思いました。
今年もがんばろ~と思いますが、あまりあせらず、
目標もこれからゆっくり決めていこうと思います。
今年はゆっくり行こう。
疲れたら、休もう。そして、またゆっくり歩き出そう。
今日のよかったこと
朝陽がとってもきれいでした~
仕事がサクサクはかどりました~
でも何かにしがみついてないととかも思ってしまったりもしてます~難しいですね
あと私は意識して幸せを実感するようにします~
そうすると旦那くんにも感謝する気持ちが出てくるので(^∀^)他人にも親にもそうするよう心がけてます~
こんな時代だからこそ「ふつうの幸せ」ってすごく
大切なことなのかもしれません。
私はまだまだ修行不足なので「しがみつかない生き方」への道のりは遠そうです。
すると、次には確実に一歩前進してますよね。
ほんとうですね~、しがみついたほうがいいこともあれば、そうでないほうがいいこともあって、
なかなか難しいですね~~
自分で選んでいくしかないですよね~
意識して幸せを実感するようにする、
すばらしいですね~!!!
すっごく大切なことだと思います。
そんな風に思うと、周りの人に感謝する気持ちが沸いてきますもんね~
わたしもゆりさんに見習ってそうしたいなぁと思います!
わたしもおんなじです、しがみつかない生き方はなかなか難しいですよね。
しがみついた法外いいこともあるでしょうし、、難しい。。
私もまだまだ修行が足りません、、
ほんとうですね~
少しずつ前に進んでいけたらいいんですよね~
行きつ戻りつでも。。
ありがとうございます~
私は日頃から、物事に拘らないように心がけています。
拘ると、心の視野が狭くなって、とんでもないことになるからです。
そんなことで、自分の未来は、どうなるか分かりませんが、なるようになるさで、自分の目の前に現われたことだけに専念するようにしています。
本当ですね~いろんなものに拘ると視野が狭くなる、その通りだと思います。
できるだけシンプル、がいいですよね~~
わたしも、『なるようになるさ~』は好きです。
そんなに悪いようにはならないと思います、きっと!
今年もよろしくお願いいたします。