Heart and Aqua

優しい時間~ゆっくりしていってください。

女ともだちに感謝

2008-09-05 | にっき
赤毛のアン展~モンゴメリが愛したプリンスエドワード島~
というのを、友人と二人で見に行きました。

「赤毛のアン」は、作者のモンゴメリが生まれ育ったカナダのプリンス・エドワード島を舞台に描かれています。
快活な少女アンの物語は、1908年に出版され、25カ国以上で翻訳されているそうです。

わたしもずっと以前に本を読んだことがありますが、
内容はもうあまり覚えていなくって。
でも、このプリンスエドワード島にはとてもあこがれがあります。

赤毛のアン展では、モンゴメリの紹介や、
『赤毛のアン』の直筆の原稿や、部屋やお菓子の再現したものの展示や
また、プリンスエドワード島の自然を映し出すDVDなどの映像が流れていました。

見ている人も95%は女性で、男性は奥様の同伴かな?と思われるような方ばかり。
やはり、赤毛のアンっていうのは、女性の永遠の憧れなんでしょうか?

私も、いつか絶対に、プリンスエドワード島に行きたい!
雄大な自然の中で、の~~んびりした時間や
空想の世界を味わってみたいなぁ~と思います。

一緒に行った友達は、映画の『赤毛のアン』がとっても好きで、
私に、絶対にDVDを借りてみるように、とのことでした。



友達は、大学の時からの友人です。
大学の時のクラスメート、そしてサークルも同じでした。

あの頃は、講義でもいっしょ、そのあとのサークルもいっしょ、
そして、それぞれの家に帰ってからもまた電話で長時間話す。。という具合で、
今思うと、あんなにいつも一緒だったのに、
家に帰ってまで電話で何を話していたんだろうって、とっても不思議です。。

大学生の頃って、悩みも楽しいこともいっぱいで、
話が尽きなかったんでしょうね~
本当に懐かしいです。

大学の時の友達で、今もたまに会ったり、電話で話したりするのは彼女だけになりました。
就職や結婚で離れてしまったりして、なかなか時間も合わず
だんだんと疎遠になってしまい、声をかけ辛くなって、
いつしか年賀状だけの付き合いの友達ばかりになってしまいました。

こうして、たまに会うことができる友達がいるって
ほんとうにしあわせなことだと思います。



ランチを食べながら話していると、大学の頃が戻ったようで
時間を忘れて話し込んでしまいます。

彼女は、私が言ったこと、私の性格、しぐさなどを知り尽くしていて、
正直、『そんなこと言ったかなぁ?』って思うようなことも覚えてたりするんですよね~
ほんっと不思議です。。。

こんなに長く付き合えるっていうのは、やっぱり『縁』なのでしょうね~。

私は、あまり人づきあいが上手ではないので、友達もそんなに多くはありません。
こうして、つきあってくれて、悩みも聞いてくれて、
遠慮なく話せる女ともだちはほんとうにありがたい存在です。

ずっとずっと大切にしていきたい友達の一人です。。。

いつもありがとうね~~~~~~~~~~~