黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

OHC信濃遠征

2012年05月29日 13時43分16秒 | 日記
 松本城
27日から28日にかけてOHC信濃遠征で蓼科~美ヶ原~松本城~浅間温泉(泊)~野麦峠~藪原~権兵衛トンネルに行って来ました

 八ヶ岳
最初に行ったのは北八ヶ岳ロープウェイ30年振り位です初めて行ったのは43年前その頃は日本ピラタスロープウェイと言われていましたがピラタス山程の迫力は無くなっていました名前が変わったのはその所為でしょうか

 縞枯山荘
縞枯山荘まで足を延ばしてみましたが此処は秋の方がいいみたいですね
この後遠回りしたりショートカットした心算だったり訳が判らなかったりでたどり着いた美ヶ原は小雨交じりお土産を買いに行っただけでした

 時々痛い烏城侵攻
これはときどき痛いのではなく由緒正しくはジジイ隊と読む
松本城は学生の頃陸送のアルバイトでこの近くに何度か納車したのですが夜走って早朝納車なので松本城はまだ開門しておらず何時も外から眺めただけ入城は今回初めて
この城を見る度に「石川数正は何故出奔したんだろう?」「言うに言えない思いがあったんだろうな」「一言相談してくれれば…」などと妄想を膨らませてしまうバカです

 ニリンソウ
翌日は野麦峠のお助け小屋まで行きニリンソウと政井みねさんの写真に手を合わせるするとバカが手を合わせたのがいけなかったのか一転俄かに掻き曇り雷に追われるように奈川まで戻り藪原へ向かう

 ミズバショウの実
藪原へ抜ける途中のミズバショウ群生地花には2、3週間遅かったようで大きな葉っぱの陰には実が出来ていました
藪原から権兵衛トンネルを通り伊那へ抜けて帰って来たのですが松本から2百数十キロこの間高速道路・有料道路を一度も通りませんでしたバカです恐らく人生最後の事かと思います