黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

熊除けだそうです

2012年01月22日 18時27分28秒 | 日記
山頂のクロモジの葉芽と花芽
2日間雨で登れなかった
だから今日はカミが「雨が降りそう」と言うのを無視して登った
言ったカミも登ったけど
今日も暖かかったしかも山頂は微風
御嶽山こそ見えなかったがそれ以外は何とか見えた
バカ達に続いて男性1人更に浜松のご夫婦2組が登って見えた
何時もの様にラーメンを食べ終わった頃 山頂駐車場の方からカ~ンカ~ンと金属音
どうも登山客のようだ 誰だろう?と見ていると登って来たのは俊さん
聞くと 熊が来ない様に竹の杖を叩いていたのだと
熊が居ない事は俊さんご存じのくせに面白い人だ

キリマンジャロの面さん達はもうどの位登ったのだろう
連絡がとれないのが何とも歯がゆい
高山病になっていなければよいが
ウルフ・ピークに立つのは日本時間で6時過ぎだろうか?
だとすれば今頃である 全く歯がゆい
どうか登頂できます様に



黍生山攀          きびゅうやまによじる

風勁雲疾空寒中    かぜはつよく くもははやし かんちゅうのそら
絶息汗滴登山道    いきはたえ あせはしたたる とざんどう
辛苦一刻展望開    しんくいっこく てんぼうひらく
黍生山頂立寒風    きびゅうさんちょう かんぷうにたつ





雨の黍生山とキリマンジャロ

2012年01月21日 15時51分03秒 | 日記
 馬酔木の蕾
昨日からず~っと雨
昼頃一瞬薄日が射したがすぐ小雨に
黍生山に登れるかとぬか喜びをしてしまった
黍生山頂下の馬酔木の蕾は年末に比べると随分大きくなってきた
暮れには今年は非常に少ないと思っていた蕾が大きくなったので見つけ易くそんなに少なくなかったようだ
咲くのはやっぱり3月初めだろうか



昨日今日と黍生山に登れないバカと違いキリマンジャロの面さんは昨日高所順応の為ホロンボ・ハット(3720m)でマウェンジ峰(5151m)方面へトレッキングを行いいよいよ今日はキボ・ハット(4703m)に向かっている筈だ
日本とは時差が6時間有るので今は午前10時頃もう4000mは越えただろう

明日は愈々山頂アタック
未明に出発目指すは5895mのウルフ・ピーク
どうか面さんがウルフ・ピークに立てますように



黍生山攀          きびゅうやまによじる

風勁雲疾空寒中    かぜはつよく くもははやし かんちゅうのそら
絶息汗滴登山道    いきはたえ あせはしたたる とざんどう
辛苦一刻展望開    しんくいっこく てんぼうひらく
黍生山頂立寒風    きびゅうさんちょう かんぷうにたつ



タヌキ!

2012年01月20日 14時20分10秒 | 日記
 子狸
先日仕事の帰りに信号で止まったところカミが「タヌキ~!」
見ると民家の日溜まりに子ダヌキ
この家はもう空き家の筈新しい住人かあ~
しかし皮膚病に罹っているようで背中の毛が殆んど抜けている
バカの頭と一緒だ
そう言えば半月ほど前にも我が家の庭を毛の無い狸が通って行ったけど…
お母さんだったのか?
どちらにしてもこの寒空で毛が無いのは辛いだろう
昨日のようなハンターに会いませんように

ところでその後警察から連絡が有り
「153号線の北側は禁猟区ではありません」との事
つまり鉄砲を撃ってもいいのだ
登山客が多い黍生山で鉄砲を撃ったらいつか登山客に当る
そんな事は火を見るより明らかだ
お爺さんがお孫さんを連れて登る事もあるのだ
中にはイノシシみたいなお爺さんも居るかも知れない
イノシシの子供みたいな孫だって居るだろう
危ないあぶないアブナイ
すると正義の味方のおまわりさん
「猟友会にその旨申し入れよ~く注意して貰います」

猟友会の方黍生山では鉄砲は撃たないでね




黍生山攀          きびゅうやまによじる

風勁雲疾空寒中    かぜはつよく くもははやし かんちゅうのそら
絶息汗滴登山道    いきはたえ あせはしたたる とざんどう
辛苦一刻展望開    しんくいっこく てんぼうひらく
黍生山頂立寒風    きびゅうさんちょう かんぷうにたつ



鉄砲で撃たれる?

2012年01月19日 14時14分45秒 | 日記
 奥矢作の風車
どんよりした曇り空今にも雨が降りそうな感じそれでいて空は結構明るい妙な具合の空模様
登山道は杉檜の共有山の辺りでは夕方のように暗かった
曇天の山頂風は微風曇りの割には伊吹山や養老山系が少し霞んで見える

       養老山系 
御嶽山は山頂付近に雲が懸っているが恵那山と共に日が当たっていた
今日は比較的暖かい
山頂の指定席で昼食の準備をしていると「犬が鳴いている」とカミ
やがて10m程下の藪の中から猟銃を持ったハンターがガサガサと出て来た
上に居るバカ達には気付かず走り去ろうとするので「こんにちは!」と声を掛けた
すると驚いたようにこちらをチラっとみて「あぁ」と言って駆けていった
暫くすると銃声が1発
こんな所で鉄砲を打って良いのだろうか
警察に問い合わせると「調べて見ます」と言うので「良く調べて厳正に対処するように!」と命じて置いた
こんな登山客の多い山で鉄砲を撃ったら危ないのだ
バカはイノシシではないのだ
帰りは東ルートを下りる心算だったが撃たれそうなので西ルートを下った
途中気になっていた大岩を見る為山中に足を踏み入れると カミが「こんな事すると本当にイノシシと間違えられて撃たれちゃうよ」




黍生山攀          きびゅうやまによじる

風勁雲疾空寒中    かぜはつよく くもははやし かんちゅうのそら
絶息汗滴登山道    いきはたえ あせはしたたる とざんどう
辛苦一刻展望開    しんくいっこく てんぼうひらく
黍生山頂立寒風    きびゅうさんちょう かんぷうにたつ



リスの食卓

2012年01月18日 16時14分58秒 | 日記

今日の黍生山は暖かかった
風もなく穏やかな山頂でした
なのに西の平に残雪が
日陰でもないのに雪が残っている
やっぱり寒いのかぁ?
暖かいか寒いかも解らないバカです

 リスの食卓
山頂の少し下の松の切り株はリスの食卓
これは松の実を食べたんでしょうね

 ドングリの蔕もリスの仕業?
その下の切り株にはドングリの蔕だけ
新しいのでやはりリスが食べたのでしょう
そう言えば最近猪が大人しいなあ
もしかして皆で筍を掘っているのかあ



黍生山攀          きびゅうやまによじる

風勁雲疾空寒中    かぜはつよく くもははやし かんちゅうのそら
絶息汗滴登山道    いきはたえ あせはしたたる とざんどう
辛苦一刻展望開    しんくいっこく てんぼうひらく
黍生山頂立寒風    きびゅうさんちょう かんぷうにたつ